2022年8月29日 14:00
授業の中で就業体験凸版印刷との産学連携型授業を開始
明治大学情報コミュニケーション学部は、凸版印刷株式会社の協力のもと、デジタルマーケティングについて実践を通じて学ぶ正課授業「インターンシップ」を9月21日より開始します。
この授業では、凸版印刷の情報コミュニケーション事業本部でデジタルマーケティングを手掛ける社員を講師に迎え、最先端のデジタルマーケティング理論の学習と、実践的なテーマでのグループディスカッションを7週にわたって行います。
講師となる凸版印刷の社員は、各週のテーマごとに複数派遣され、学生は授業の中で複数の社会人の多様なキャリアや価値観に触れることができます。社員との対話を通じて学生の就業意識を高めることもこの授業の目的の1つとしています。
■ 授業の特徴
●凸版印刷株式会社情報コミュニケーション事業本部の社員を講師として迎える産学連携型授業
●授業の中で就業体験や社会人との交流の場を提供
■ 背景と目的
近年、インターンシップが採用選考の一環として行われるようになり、就職活動を開始する時期となる学部3年生がインターンシップに参加することは一般的なこととなりました。一方で、採用選考を前提としない就業体験の場としてのインターンシップは減少しています。