2022年11月28日 11:45
テーマは脱炭素と地方創生 ぎふの木ネット協議会が特別フォーラムを開催
岐阜県産材活用の産学官連携サプライチェーン、ぎふの木ネット協議会(事務局 岐阜県羽島郡岐南町みやまち1-3 ヤマガタヤ産業本社内、会長:吉田 芳治、以下 当協議会)は、「脱炭素化」と「地方創生」をテーマとした特別フォーラムを2022年12月16日(金)に開催します。
特別フォーラム 案内
日時 :2022年12月16日(金) 13:00~15:45
会場 :岐阜グランドホテル(岐阜県岐阜市長良648、058-233-2111)もしくはオンライン(ZOOM)
参加費:無料(要事前申込)
【ぎふの木ネット協議会の想い~ぎふの木は待っている~】
太古の昔から日本人は住まいの材料に木を選び、生活を営んできました。なぜなら、調湿作用や断熱効果、香りの効果や殺菌効果を持つ木材が、建築材料になによりも適すると知っていたからです。
そして岐阜県は面積のうち森林が占める割合が全国で2番目に多い、日本でも有数の森林県です。
岐阜県では、木柄や色目、耐久性に優れた東濃桧や長良杉などの良質な木材が産出されます。しかしながら、現在建てられている住宅の多くでは、輸入された木材が使われています。
現在、山では主に戦後植林した木が育っており、約300年分の木があるといわれています。