2022年12月9日 10:00
明るい葬祭用品メーカー三和物産が、幼い子供の最期に寄り添う「ぬいぐるみ型ドライアイス入れ-ゆめだっこ-」を開発
三和物産株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浜永 良成)は、この度、幼い子供の最期に寄り添いあたたかく見送るためのぬいぐるみ型のドライアイス入れ「ゆめだっこ」を開発しました。ゆめだっこを通して、親から子への愛を伝える、温かいお別れを実現します。
商品コンセプト1
■「ゆめだっこ」開発の経緯
人が亡くなってから火葬をするまでの間、生前の姿に近い状態で安置する為にはご遺体の冷却が必要です。多くの場合、その冷却にはドライアイスが使用されます。子供のご遺体の場合は腐敗の進行が早いことから、胸の上にドライアイスが置かれます。
これは「できるだけ綺麗な顔を保ってあげたい」という葬儀社様の心遣いによるものです。
ところが、子供の小さな体にドライアイスを乗せている様子をご覧になったご遺族の方からは「重たそう」「冷たそう」という声をいただくことも。
そこで当社は、「葬儀社様とご遺族、どちらの思いにも応えられるドライアイス入れを作ろう」と、ゆめだっこの開発に着手しました。
■商品コンセプト
ずっと、ぎゅっと、ゆめだっこ
「我が子をずっと守りたい、抱きしめていたい」
親御さまが抱く思いを形にし、お子さまが寂しくならないよう見守る存在。