くらし情報『不登校児童生徒をオンライン上で支援するプラットフォーム「フレンドリーオンライン」の新たなコミュニケーションスペースとして「バーチャル教室」の運用を開始』

2022年12月16日 15:00

不登校児童生徒をオンライン上で支援するプラットフォーム「フレンドリーオンライン」の新たなコミュニケーションスペースとして「バーチャル教室」の運用を開始

熊本市教育委員会(以下 熊本市教委)、株式会社すららネット(以下 すららネット)、株式会社Inspire High(以下 Inspire High)、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、熊本市教委が運営する不登校児童生徒の学習や社会的自立をオンライン上で支援するプラットフォーム「フレンドリーオンライン」の充実化に取り組んでいます。この一環として、熊本市教委は、「フレンドリーオンライン」の新たなコミュニケーションスペースとして、児童生徒が楽しく参加・交流できる「バーチャル教室」を2023年1月より運用開始します。
なお、この取り組みは、文部科学省「令和4年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進事業(実証地域)」の一環です。

1. 背景
熊本市教委では2022年4月より、「フレンドリーオンライン」を運営しています。これまでは、オンライン上で、学習教材の提供や先生と特定の児童生徒間のコミュニケーションが可能でしたが、さらなる支援充実に向け、児童生徒間のコミュニケーションが可能な「バーチャル教室」を運用開始します。これにより、課題とされてきた集団生活への慣れなど、児童生徒の社会的自立支援に貢献します。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.