2022年12月20日 11:00
赤外線ハイスピードカメラでファイヤーナイフダンスの熱さを測定 日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム『Siva Ola(シバオラ)』 50周年の新たなPVをフォトロンが撮影協力
株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水 隆)は、常磐興産株式会社(本社:福島県いわき市、代表:西澤 順一)が運営するスパリゾートハワイアンズで、日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム 『Siva Ola(シバオラ)』の新PV撮影に協力しました。
赤外線ハイスピードカメラで撮影したもの
通常カメラで撮影したもの
【撮影背景】
『スパリゾートハワイアンズ』では1972年7月3日からサモアの戦士の伝統的な踊りであるファイヤーナイフダンスをポリネシアンショーに導入されていました。
今年で50周年を迎えるファイヤーナイフダンスですが、その炎の熱さを測定したことはなく、新PV撮影にて視覚的に温度を伝える演出として赤外線ハイスピードカメラを採用いただきました。
通常のサーモグラフィーカメラでは激しいダンスの動きを捉えることができませんが、赤外線ハイスピードカメラであれば高速の動きと共に温度測定ができるため、いつもの華麗なパフォーマンスそのままを撮影・測定できました。その結果、50年目にして初めてファイヤーナイフダンスの炎の温度が約500℃であることが分かりました。
詳しくは、『スパリゾートハワイアンズ』ホームページをご覧ください。