くらし情報『<自転車の安全利用促進委員会レポート>大阪府の小・中・高の教職員 約40名が参加 『学校安全総合支援事業成果発表会』にて「自転車通学指導セミナー」を実施 自転車ジャーナリストの遠藤 まさ子氏が登壇しました』

2023年1月24日 16:00

<自転車の安全利用促進委員会レポート>大阪府の小・中・高の教職員 約40名が参加 『学校安全総合支援事業成果発表会』にて「自転車通学指導セミナー」を実施 自転車ジャーナリストの遠藤 まさ子氏が登壇しました

自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は、2023年1月23日(月)に文部科学省・大阪府教育庁主催の「学校安全総合支援事業成果発表会」にて「自転車通学指導セミナー」を実施し、府内の府立学校・市町村立学校・私立学校において安全教育で指導的な役割を果たす教職員・市町村教育委員会安全教育担当指導主事等約40名が参加されました。

大阪府の事故状態別死傷者数の割合は、自転車乗車中が全体の約3割自動二輪・原付を含むと半数を占めています。中でも高校生の交通事故は自転車乗車中が全体7割以上で主に交差点および交差点付近で発生しています。

本講演では、小・中・高校生の自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、自転車を取り巻く法律、マナー、学生のリスク予測・技術力の向上のポイント等を挙げ、全国の学校で実際に行われている交通安全の取り組み事例を具体的に紹介しました。講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、「成人に比べ車の運転免許を持っていない高校生は、道路標識等を正しく理解できておらず、道路交通法を前提とした指導が必要です。

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