一年に一度しか見られない!伊東の春の風物詩「大室山山焼き大会」2月12日(日)開催
伊東市(庁舎:静岡県伊東市、市長:小野 達也)は、令和5年2月12日(日)に大室山(静岡県伊東市池672-2)で「第44回 大室山山焼き大会」を開催します。
大室山山焼き大会
大室山とは、お椀をふせたようなシルエットが特徴的な伊東のシンボルです。リフトで山頂に向かうと、およそ1kmの噴火口があり、噴火口の中ではアーチェリーを楽しめます。
噴火口を散策するお鉢巡りは、富士山・伊豆七島・相模灘などの素晴らしい眺望を楽しむことができます。
大室山
お鉢巡り
「大室山山焼き大会」は、700年余りの歴史を持つ伝統行事です。山の保全を目的として始めた行事が、今では伊東の春の風物詩として定着しています。山を丸ごと焼き上げる壮大な風景を見るために毎年数万人の見物客が訪れます。
点火後に山麓から標高580メートルの山頂まで真っ赤な炎が駆けあがる様子は圧巻です!さくらの里からは山肌を真っ黒に焼き尽くす景色を見ることができます。
お鉢焼き1
お鉢焼き2
全山焼き
【第44回 大室山山焼き大会 概要】
日時:令和5年2月12日(日)9:15~16:00
会場:大室山(静岡県伊東市池672-2)