くらし情報『明治学院大学がUNHCRの難民映画祭パートナーズとして映画「カオスの行方~安住の地を求めて」の上映会を3月8日(水)に横浜キャンパスで開催』

2023年2月21日 10:00

明治学院大学がUNHCRの難民映画祭パートナーズとして映画「カオスの行方~安住の地を求めて」の上映会を3月8日(水)に横浜キャンパスで開催

明治学院大学は2018年度からUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)難民高等教育プログラムに参加しています。この度難民映画祭パートナーズとして、2023年3月8日(水)に、ドキュメンタリー映画『カオスの行方~安住の地を求めて』の上映会を横浜キャンパスで開催します。紛争、迫害、そして人道危機から逃れてきた難民、避難民など、UNHCRの支援対象者数は世界で約9,470万人に達し、第二次世界大戦後、過去最高を記録しました。映画上映会を通して難民問題について、私たちにできることを考えていきます。

明治学院大学がUNHCRの難民映画祭パートナーズとして映画「カオスの行方~安住の地を求めて」の上映会を3月8日(水)に横浜キャンパスで開催

『カオスの行方~安住の地を求めて』より

■映画『カオスの行方~安住の地を求めて』について
原題 :IT WILL BE CHAOS
監督 :Lorena Luciano, Filippo Piscopo
製作国 :アメリカ、2018年
あらすじ:難民問題に焦点を当て、輸送中の人々の生活を集中的に描いた作品。
イタリアのランペドゥーサ島で難破しながらも生き延びたエリトリア人男性、そして、シリアの紛争を逃れヨーロッパを目指すもののトルコで足止めされた家族。命がけの避難の旅は、難民となった人たちの苦悩だけでなく、それぞれのおかれた状況の複雑さと、地元民とよそ者との間の高まる緊張感をあぶりだしていく。

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