2023年3月1日 10:30
北海道十勝の廃棄野菜で染め上げた布地で作る洋服ブランド「Clawl.(クロール)」が3月1日リリース
「捨てないアパレル」を目指す自社製造の洋服ブランド「Sjunde himlen.」を運営するOto design.(本社:北海道帯広市、代表:小野寺 智美)は、2023年3月1日(水)に廃棄される野菜の一部を使って染め上げた布地で作る洋服ブランド『Clawl.(クロール)』をリリースいたします。
農業大国北海道十勝から廃棄される野菜を利用し、オリジナルの布地でオリジナルデザインの衣類製品を展開していきます。北海道では今までになかった、クラフト分野での新たな地域ブランド発信を同地域のアップサイクル業者と連携し、展開します。
Clawl. 天然染めの洋服ブランド
天然染めで濃淡をつけた洋服
天然染めClawlの製品
■洋服の存在の再定義・地域資源で新たな文化を!
洋服ブランド「Sjunde himlen.」は、2014年より自社製造し、直接お客様へ洋服を販売してきた中、昨今の社会問題でもある「過剰生産と大量廃棄」への課題意識も強く感じています。そんな問題提起を背景に、受注生産で「捨てないアパレル」として、天然素材を使用し長く着られる洋服を提案するSDGsにつながる活動をより多くの方にお届けしたいという想いがあります。