■ IBSと中央大学による共同研究中間レポート記事を公開
「ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所」(※以下、IBS)ではグローバル化社会における幼児期からの英語教育の有効性や重要性に関する情報を定期的に発信しています。IBSは、2022年より、中央大学 斉藤裕紀恵 准教授(国際情報学部)との共同研究プロジェクト「VRアプリを使用した小学生の英語学習効果」を開始。今回は、英語の「理解しやすさ」と「コミュニケーション意欲」が向上するかどうかを調査した中間レポートを公開しました。
■ VR研究プロジェクト・レポート研究第1期(2022年冬)
■研究内容
小学6年生13名を以下の2グループに分け、5週間にわたり英語レッスンを5回実施。仮想空間は、「ホテル」「ショッピング・センター」など
3次元 V R グループ:【高没入型レッスン】 VR ヘッドセットで仮想空間に入 る
2次元 V R グループ:【低没入型レッスン】 パソコンの画面で仮想空間 に 入る
■調査内容
1.スピーキング (理解しやすさ):子どもたちが話す英語は、英語ネイティブ・ス
ピーカーが聞いてど れくらい簡単に理解できるか
2.コミュニケーション意欲:子どもたちは英語を使ってコミュニケーションすることにどれくらい意欲的か
■ 結果:67%の子どもはVRレッスンによって意欲が湧いていた
1.スピーキング は、3次元VRグループのみ素点(実際の点数)