くらし情報『世界自然遺産における環境保全活動について奄美大島(金作原)に「環境保全型トイレ」を設置』

2023年6月12日 18:15

世界自然遺産における環境保全活動について奄美大島(金作原)に「環境保全型トイレ」を設置

阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、2023年6月9日(金)に阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、奄美大島(金作原(きんさくばる))に企業版ふるさと納税による寄付を行い、「環境保全型トイレ」を設置いたしましたのでお知らせいたします。

「環境保全型トイレ」は、処理槽内の杉チップに水分を吸着させることで、微生物の働きにより分解・処理を行います。水を使用しないため、土壌汚染に配慮しており、使用した杉チップは堆肥として資源になります。また、循環リサイクルに利用する電力にはソーラーパネルを活用するなど、総合的な環境保全機能を有しています。当社では、2007年12月に初めて屋久島に設置して以来、7例目となります。

奄美大島は、2021年、生物多様性の価値を評価され徳之島、沖縄島北部及び西表島とともに、世界自然遺産に登録されました。ウサギの中で最も原始的な姿を残す「アマミノクロウサギ」他、次世代に受け継いでいくべき貴重な固有種や固有亜種、絶滅のおそれのある動植物の生育地として注目を集めており、特に金作原地区における亜熱帯の原生林の探勝は人気が高まっています。

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