くらし情報『アルファ・ラバルのジュース用ミキシングプラント、デンマークの飲料メーカーCO-RO社が環境負荷減少を目的に導入』

2024年1月25日 09:30

アルファ・ラバルのジュース用ミキシングプラント、デンマークの飲料メーカーCO-RO社が環境負荷減少を目的に導入

デンマークで飲料と家庭用フリーズポップを製造するCO-RO社は、フレデリクスンドに位置する自社の加工工場に、アルファ・ラバル製の完全なジュース用ミキシングプラントを導入することを決定しました。この取り組みにおいて、持続可能性は重要な役割を果たしています。
気候変動の不規則な増加に伴い、食品および飲料メーカーは、関連リスクを軽減し、最小限のCO2フットプリントで原材料を最大限に活用するなど、自社の体制にレジリエンス(回復力)を構築することにますます集中しています。

アルファ・ラバルのフードシステム事業部門社長、ラース・ディトマーは「資源枯渇に対する懸念と、可能な限り少ないエネルギー消費で収量を増やす必要性について、食品および飲料生産者からの声が聞かれています」と述べています。「私たちのソリューションが、エネルギーや資源の効率性という持続可能性の面で、この協力の鍵になっていることを非常に嬉しく思います」と彼は語っています。

CO-ROのCEOであるソーレン・ホルム・イェンセンは「アルファ・ラバルとのこの協定に達したことを大変喜ばしく思います。これは、最先端のプロセス設備を新工場に統合することによる、卓越への取り組みを示すものです。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.