将来的には大阪公立大学のOpen LabとHORIBA※3が世界11拠点で提供する受託分析サービスを提供するラボ「Analytical Solution Plaza」、さらにはトライアングル連携のパートナーをネットワークでつなぎ、産学官民の連携によるイノベーションの共創をめざします。
3.高度な技術系人材の育成
学生、若手研究員および従業員を対象に、両者間で長期インターシップや技術セミナーの実施、共同研究などを通じて高度な技術系人材育成を推進します。
また、大阪公立大学のOpen LabとHORIBAの分析ラボ「Analytical Solution Plaza」間で、共創分析プラットフォームを活用して分析・計測機器を共有し、分析技術エンジニアの双方の交流を深めます。大阪公立大学の若手研究者に分析・計測機器に関するトレーニングを行い、分析エキスパートを育成することで、多様なパートナーとの共創を加速させます。なお、協定期間は3年間とし、長期的な視点で取り組み、期間終了後の継続を検討していきます。
【両者トップによるコメント】
大阪公立大学 学長 辰巳砂 昌弘
堀場製作所様と本学は、これまでにも様々なご縁に結ばれておりました。