くらし情報『「障がい者アートで心と生活に彩を」 9月20日(金)より、名入れ『アールブリュットカレンダー2025』受注開始』

「障がい者アートで心と生活に彩を」 9月20日(金)より、名入れ『アールブリュットカレンダー2025』受注開始

埼玉県印刷工業組合は、『社会福祉法人みぬま福祉会「工房集 KOBO-SYU」』とのコラボプロジェクトとして、埼玉県内11箇所のアトリエに所属する150名のアーティストの中から作品を選出し、カレンダーとして販売いたします。売上は直接アーティストに支払われ、さらに、今回は新たな取組みとして、ブックカバーや封筒で再利用ができるように裏面にも印刷を施しました。
9月20日(金)より受注を開始いたします。

「障がい者アートで心と生活に彩を」 9月20日(金)より、名入れ『アールブリュットカレンダー2025』受注開始

表紙と裏面

埼玉県印刷工業組合は、中小企業団体の組織に関する法律に基づき、昭和33年に設立し、本年で66年目を迎える県内の印刷会社48社が加盟する組合です。当組合では、2021年から障がいのあるアーティスト達が所属する社会福祉法人みぬま福祉会「工房集 KOBO-SYU」と当組合とのコラボプロジェクトを実施しています。
本プロジェクトの最大のポイントは、福祉施設である「工房集 KOBO-SYU」(※注1)に所属するアーティストの方が描いた作品を、企業用の名入れを行いアールブリュット(※注2)カレンダーとして販売する事によって、その売り上げが作品の作家本人であるアーティストへ直接に支払われる仕組みとなっている事です。

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