琵琶湖発の活性酸素処理で低コスト・短時間で完熟堆肥化 世界のホテイアオイやサルガッサムの繁殖問題にWEF技術開発が挑む
この間で菌類はほぼすべて殺菌します。排出した水分(栄養分)は炭を投入して一旦吸水させ、微生物が非常に食べやすい状態にします。これで短期間での発酵処理が可能になります。
3)活性酸素堆肥化効果
・サルガッサム付着ビブリオ菌殺菌
・バイオ炭混合によるメタン・窒素発生量削減
・作物成長平均1.2~1.5倍成長
・ヒ素を固定化することで生物学的に利用しにくい形態に変換
サルガッサムの堆肥化処理
■「青い悪魔」、「世界三大害草」と言われるホテイアオイ問題
アマゾン発祥と言われるホテイアオイは、下図にありますように今や世界中で繁殖し、人間生活を脅かしています。ホテイアオイも含水率が95%近くあるため、乾燥させれば利用は色々あるのですが、エネルギーが潤沢にない地域が多いため、小エネルギー乾燥が出来る技術が無いと問題解決は難しく、未だこの問題を解決できた企業はありません。
<ホテイアオイの問題>
・水中の酸素不足や水温・水質の低下を招く
・水面を覆って他の植物の光合成を阻害する
・水門などの施設の操作を妨げる
・船舶やカヌーの航行を阻害する
・蒸発散量が増え陸地化する。
・蚊の繁殖地となりマラリヤが拡大する
ホテイアオイ侵略地域
活性酸素によるホテイアオイ1時間処理
■世界各地で琵琶湖発の新技術導入進む
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