【鴻毛】はなんて読む?非常に軽いことを指す言葉
これなんて読むの!?と驚くような難読漢字や、よく使うのに意外と読めない常識漢字…あなたも漢字クイズにレッツトライ!
「鴻毛」はなんて読む?
「鴻毛」は、非常に軽いことのたとえとして使用される言葉です。さんずいに「エ」と「鳥」を組み合わせた「鴻」は、普段あまり目にしない漢字ですよね。「鴻毛」と書いてなんと読むか、皆さんはご存じですか?正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。
正解は…
正解は「こうもう」でした!
「鴻毛」は「鴻」の羽毛のことで、非常に軽いことを表す言葉です。「鴻」を訓読みすると「おおとり」となり、大型の鳥類を表します。鳥の羽はふんわりと軽いことから、「鴻毛」が非常に軽いもののたとえとなったのですね。「一毛(いちもう)」という言葉も、非常に軽いことわずかなことを表します。「鴻毛」は羽毛のことですが、こちらはひと筋の毛を指すようです。
「九牛の一毛」は多くの牛の中の1本の毛を指し、取るに足らないもののたとえとして使用されます。みなさんは分かりましたか?家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!
《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)
提供元の記事
関連リンク
-
new
トヨタ×クリエイターの共創プロジェクト「TOYOTA DIRECTORSCUT」第4弾は「トヨタの”工場と人”」をテーマに12月22日(月)から作品募集をスタート
-
new
Nissy、45万人が熱狂した2度目の6大ドームツアーを映画化! s**t kingz・kazuki & Show-heyもMCとして登壇した初日舞台挨拶【オフィシャルレポート】
-
new
「その仕草…夫は嘘付いてるよね?」義母と夫が曖昧にする妹の存在とは…義実家に入れてもらえない理由は?
-
new
私たちは義母も入れて「4人家族」なの? すれ違う夫婦の考え
-
new
荒木飛羽、初主演映画『炎かがよへ』2026年公開決定 キャスト発表&コメント到着