愛あるセレクトをしたいママのみかた

【我妻三輪子さんの「たまに訪れる、何だか良い感じ!」】大切にしたい自分の好きなスタイル、生き方、そして親子関係

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【我妻三輪子さんの「たまに訪れる、何だか良い感じ!」】大切にしたい自分の好きなスタイル、生き方、そして親子関係


俳優であり、小学生の娘さんがいるママでもある我妻三輪子さん。不思議の国のアリスで有名な「Happy Unbirthday」(なんでもない日おめでとう!)という言葉が大好きな我妻さんが、何気ない日でも愛おしく感じる出来事や気づきを写真とともに綴っていきます。

心の中の“あるもの”が剥がれる瞬間



娘の髪をとかしながら、カーペンターズを聞いていた朝。私はいつも漠然と心の中にある、うーっすらとした膜のようなものに苛まれているのだが、それがペリッと剥がれるのが分かった。「あ、」と思う。思うだけで、誰にも話さない。ただ剥がれたなぁ、と思って、娘の髪を結く。

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たまに剥がれるのだけど、それはどのきっかけで、どのタイミングでやってくるのか、全く見当がつかない。

今朝に関しては、カーペンターズなのか、朝の時間に余裕があったからなのか、娘の機嫌が良いからか、はたまたそのすべてなのか、全く関係ない箇所のお陰なのか。ペリッとしたところで、そのうちまたうーっすらと膜を張る事に変わりはない。それは知っている。またペリッとすれば良いな、と思いながら髪を結い終わった。

ヘアアレンジが下手の私を肯定してくれる娘



娘の髪は背中の真ん中くらいまである、真っ黒なロングヘアー。ダメージを蓄積した、大人のそれとは比べ物にならないほど、ツヤツヤで美しい。薄暗い部屋で出会うと、やさしい電球のように輝いている。

ヘアアレンジが下手な私はいつも「髪の毛、下手っぴでごめんね」と娘に言う。
今朝も娘に伝えたところ「かかは 髪の毛が世界いち、上手だよ」とのお言葉を頂く。「でも、みんながやってる編み込みとかできない」と、さらに私が卑屈になると「それはやりたい人がやればいいんだよ。◯◯ちゃん(娘)はこれがいいんだから、いいの」と話してくれた。卑屈なくせに「私がこれがいいんだから、いいの」という気持ちは私自身にも強くある。TPOはもちろん守りながら、その中で流行りに左右されず、自由に漂いたい。

娘もいつか、髪をカラーリングをしたり、巻いたり、とても短くしたり、もしくは無頓着だったり、するのだろうか、と想像して、うれしくなる。そのすべてを肯定してあげよう、と小さく誓い、娘を小学校まで送った。

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娘からみたNGアイテム



基本的にATフィールド(アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する防御概念)全開な私。
これを書いてる今の髪の色は、さくら色。

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【我妻三輪子さんの「たまに訪れる、何だか良い感じ!」】大切にしたい自分の好きなスタイル、生き方、そして親子関係


誕生日を迎えて35歳になった日、その決して小さくはない数字に圧倒されてしまい、焦り、今年は「やりたかったけど、やっていなかった事」をやろう!と誓って、まずはずっと夢だったピンク頭にした、という訳です。もちろんマネージャーさんの許可、そして娘の許可もとりました。
私が髪型や、メイク、服装などを奇抜にしたくなった時、度々娘に許可をとるのが私と娘の間のルール。自由に漂いたくても、娘にとって恥ずかしくない親でいる、という事は私の中では重要で、大切な事です。たいがいは何でも許してくれる娘が、唯一NO!と言うアイテムが…こちらの写真です。

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そう、ノーズカフ。鼻の間にはめて使うアイテムで、私はお気に入りなのですが「牛みたいで恥ずかしい」とのことで(笑)。
娘と過ごす時間は着用するのを我慢しています。ちなみにオットもこちらが嫌いです。トホホ。

以前は髪の毛にはあまりこだわりがなく、ドライヤーもしなかった(!)私ですが、ハイトーンにしたのをきっかけに、渋々ちゃんとケアを始めた結果、まんまとヘアケアの沼にハマってしまいました。

お気にいりのヘアケアアイテム



まずはシャンコン。シャンコンと言ってみたかっただけで、普通にシャンプーとコンディショナーです。

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『FREE MOMENT』のリフレッシュモーメントパフュームシリーズ。Fig Fog を使っています。
まず手のひらに出すと、青っぽいイチジクの香りがお風呂に広がって気持ちが良い。深いところから湧き上がってきたような、濃密なウッディさも感じます。泡立ちもよく、洗い上がりはチュルチュル。なのに、パラベンやシリコンは入っていないそうです。よく分からないけど、きっと髪に良いんでしょう。そうでしょう。ドライヤー前に使うヘアオイルは『LOA THE OIL CARE』のもの。香りはNeroli Smoke tea。


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こちらも香りが本当に好き。なんせ名前がかっこいい。ネロリ、スモーク、ティー。全部かっこいい。古い表現かもしれませんが、私の中の「いい女」の香りがします。「マブいスケ」とも言いましょうか。使う度に、「私はいい女♡」と脳を勘違いさせた結果、自己肯定感が少し上がった気がします。
ドライヤーは今年の頭にオットが買ってくれた『Panasonic』のもの。
「良いドライヤー買ったら、ドライヤーを使ってくれると思って…」とボヤかれてしまったので…ちゃんと使っています。ビチョビチョの髪で隣で寝られるの、嫌だったんだね。ごめんね。

髪の仕上げ欠かせないブラッシング



ドライヤーが終わったら、『LOVECHROME』のツキプレミアムブラックで髪をとかします。

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スタイリッシュなデザインが気に入っています。未来の速い車みたい。特殊表面加工により静電気を吸着拡散し、ダメージを軽減してくれて、サラサラツヤツヤになります。その感覚がたまらなく好きで、朝、ドライヤー後、寝る前、1日3回は必ずブラッシングしています。
スタイリングオイルは『product』のプリズムミラーオイル キラルナシルバー!

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このオイル、なんとキラッキラのラメ入りのスタイリング剤。これはアガる。手にとった時は、そのラメの多さにたじろいでしまいますが、髪につけると品よく、程よく、ツヤが出ます。ベタっとせず、まとまりが出て、髪を綺麗に見せてくれます。体にも使えるので、手に残った分はデコルテに塗って、キラッキラに出来るところもアガるポイント。

ここまで書いてくると、「髪が自分の好きなスタイルのひとつ」というのもペリッとした要因のなのでは?と思えてきます。ペリッ、はなかなか共感して頂けない表現だと思いますが、きっとそれは「なんだか良い感じ」なのを自分の心と体が実感できた状態に近い。
以前は自分の中の「幸せ」や「完璧」を追求する時期があったのですが、それだといつまでたっても天井が見えなくて、キリがなくて、私の場合、逆に生活が息苦しくなってしまいました。「幸せ」や「完璧」はたまにあれば良い、たまにあるからより良いと実感してからは、何段階かハードルを下げて「なんだか良い感じ」のタイミングを待つ日々です。

【我妻三輪子さんの「たまに訪れる、何だか良い感じ!」】大切にしたい自分の好きなスタイル、生き方、そして親子関係


親、特に母親はかくあるべきというイメージ、「普通」という呪いに囚われてしまいがち。でも私はただの、唯一の、「娘にとっての母親」なので、娘が恥ずかしがらないうちは、自分の中の「なんだか良い感じ」も大切にしていきたいです。

be a good enough mother.そして、なんでもない日おめでとう!

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今週の Happy Unbirthday アイテム



謝甜記のモツ粥

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花村萬月の小説『ブルース』を読んでいたら、登場したのがこのモツ粥。あまりに魅力的で、すぐ食べに向かうという行動を起こしたのは高校生の頃。そのおいしさは、今までのお粥の概念が変わるほどでした。それからずっと中華街に行く際は、というかこれを食べに、度々中華街へ足を運びます。

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