【センバツ】花咲徳栄が逆転勝利 3安打で東洋大姫路下し16年ぶりの初戦突破
23年前に延長15回引き分け再試合の激闘を繰り広げた花咲徳栄(埼玉)と東洋大姫路(兵庫)が、第98回選抜高校野球大会で再び激突。3月21日の1回戦で花咲徳栄が3-2で勝利し、16年ぶりにセンバツで白星を挙げた。23年前の敗戦のリベンジを果たした一戦となった。
花咲徳栄が逆転勝利 3安打で東洋大姫路下し16年ぶりの初戦突破
両エースが序盤から投手戦を展開
序盤は完全な投手戦だった。東洋大姫路の下山大翔は序盤、花咲徳栄打線を無得点に抑えた。三振は2つでも、打たせて取るテンポのよさで花咲徳栄打線を沈黙させた。対する花咲徳栄の先発・黒川凌大も2回2死一、三塁のピンチをしのぎ0-0を維持した。
先にスコアを動かしたのは東洋大姫路だ。
花咲徳栄、8回の集中攻撃で逆転
0-1と1点を追う8回表。8回は安打と失策などで満塁の場面を作り出し、押し出し死球で同点。さらに2番・鈴木琢磨の内野ゴロの間に3塁走者と2塁走者の2者が一気に生還し、3-1と試合をひっくり返した。
この試合の安打はわずか3本。そのうち2本と相手失策、死球を同じイニングに集中させて3点を奪った。長打で壊したのではなく、守備に判断を迫り、走者を止めなかったことで試合を動かした逆転劇だった。
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3安打の勝者と9安打の敗者
東洋大姫路も直後の8回裏に3番・峰松紘大の三塁打で無死三塁を作り、捕逸で1点を返したものの、なお二死三塁で最後の打者が中飛に倒れた。花咲徳栄が少ない好機をまとめて点にしたのに対し、東洋大姫路は多くの好機を小さく終わらせた。この対照が、そのまま3-2というスコアに表れている。
先発の黒川は9回を被安打9・四死球1・奪三振4・失点2と最後まで投げ切った。3安打での勝利。数字だけ見れば地味だが、内容は23年前の死闘に劣らない濃密な一戦だった。花咲徳栄から今後も目が離せない。
花咲徳栄が逆転勝利 3安打で東洋大姫路下し16年ぶりの初戦突破
両エースが序盤から投手戦を展開
序盤は完全な投手戦だった。東洋大姫路の下山大翔は序盤、花咲徳栄打線を無得点に抑えた。三振は2つでも、打たせて取るテンポのよさで花咲徳栄打線を沈黙させた。対する花咲徳栄の先発・黒川凌大も2回2死一、三塁のピンチをしのぎ0-0を維持した。
先にスコアを動かしたのは東洋大姫路だ。
6回裏、二死一塁から5番・松本太翔が左翼線へ適時二塁打を放ち、さらに花咲徳栄の遊撃・岩井虹太郎の送球ミスも絡んで1点を先制。その後も2回の二死一、三塁、7回の二死一、二塁と再三の好機を作るなど、攻撃の流れ自体は東洋大姫路側にあった。
花咲徳栄、8回の集中攻撃で逆転
0-1と1点を追う8回表。8回は安打と失策などで満塁の場面を作り出し、押し出し死球で同点。さらに2番・鈴木琢磨の内野ゴロの間に3塁走者と2塁走者の2者が一気に生還し、3-1と試合をひっくり返した。
この試合の安打はわずか3本。そのうち2本と相手失策、死球を同じイニングに集中させて3点を奪った。長打で壊したのではなく、守備に判断を迫り、走者を止めなかったことで試合を動かした逆転劇だった。
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3安打の勝者と9安打の敗者
東洋大姫路も直後の8回裏に3番・峰松紘大の三塁打で無死三塁を作り、捕逸で1点を返したものの、なお二死三塁で最後の打者が中飛に倒れた。花咲徳栄が少ない好機をまとめて点にしたのに対し、東洋大姫路は多くの好機を小さく終わらせた。この対照が、そのまま3-2というスコアに表れている。
先発の黒川は9回を被安打9・四死球1・奪三振4・失点2と最後まで投げ切った。3安打での勝利。数字だけ見れば地味だが、内容は23年前の死闘に劣らない濃密な一戦だった。花咲徳栄から今後も目が離せない。
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