復活の王者よ、再び頂点へ!ドイツ代表、ワールドカップ2026の見どころ
ドイツ(19大会連続21回目)
2大会連続のグループ敗退という屈辱を経て、かつての「世界最強」が牙を剥いた。欧州予選では初戦の敗戦から見事な立て直しを見せ、最終節でスロバキアを6-0と粉砕。グループAを首位で突破し、地力と精神的な成熟を証明した。暗雲を振り払ったドイツ代表は今、2014年大会以来となる世界の頂点だけを見据えている。
世代交代の象徴は、二枚看板ムシアラとヴィルツだ。バイエルンで磨かれたムシアラの独創的なドリブルと、リヴァプールで司令塔として覚醒したヴィルツのパスセンス。かつてのミュラーやエジルを彷彿とさせるこの「天才コンビ」の連携こそが、新生ドイツの攻撃の核となる。ナーゲルスマン監督が植え付けた緻密な戦術のもと、若き才能たちが躍動する準備は整った。
グループステージではキュラソーらと同組。突破は通過点に過ぎない。自国開催のEURO2024で王者に肉薄した悔しさは、今大会への強い原動力へと変わっている。ゲーゲンプレスとポゼッションを融合させたモダンなスタイルで、かつての王者が北米の地で再び覇権を握る瞬間が近づいている。
FIFAランキング:10位
◆メンバー
▼GK
オリバー・バウマン(ホッフェンハイム)
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
アレクサンダー・ニューベル(シュトゥットガルト)
▼DF
ヨシュア・キミッヒ(バイエルン)
ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)
ナサニエル・ブラウン(フランクフルト)
ダビド・ラウム(ライプツィヒ)
バルデマール・アントン(ドルトムント)
アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)
ヨナタン・ター(バイエルン)
マリック・ティアウ(ニューカッスル)
▼MF
ジャマル・ムシアラ(バイエルン)
ジェイミー・レーベリンク(シュトゥットガルト)
アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)
ナディエム・アミリ(マインツ)
レオン・ゴレツカ(バイエルン)
パスカル・グロス(ブライトン)
レナート・カール(バイエルン)
フェリックス・ヌメチャ(ドルトムント)
レロイ・サネ(バイエルン)
アンジェロ・スティラー(シュトゥットガルト)
フロリアン・ビルツ(リヴァプール)
▼FW
カイ・ハバーツ(アーセナル)
デニズ・ウンダブ(シュトゥットガルト)
マクシミリアン・バイアー(ドルトムント)
ニック・ボルテマーデ(ニューカッスル)
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部