W杯 アメリカ代表、10人でボスニアを2-0撃破しベスト16 次戦は逆転勝ちのベルギー|ワールドカップ2026

ワールドカップ北中米大会は日本時間7月2日、決勝トーナメント1回戦でアメリカがボスニア・ヘルツェゴビナを2-0で下し、ラウンド16進出を決めた。開催国は先制点を挙げた主砲の一発退場で数的不利に陥りながらも、10人で守り抜いて白星をつかんだ。

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試合が動いたのは前半終了間際の45分だった。味方のパスに抜け出したフォラリン・バログンが左足で冷静に流し込み、開催国が先手を取る。ところが64分、そのバログンが相手DFムハレモビッチと競り合った際に足裏が相手の足首に入り、VARを経て危険なプレーと判断され、一発退場。アメリカは残りの時間を1人少ない状況で戦うことを強いられた。それでも守備陣は集中を切らさず、82分にはマリク・ティルマンがゴール前で得た直接フリーキックを右足で突き刺し、リードを2点に広げて試合を決定づけた。

アメリカのベスト16進出は2022年カタール大会に続く2大会連続である。
決勝トーナメントでの勝利に限れば、2002年日韓大会以来、実に24年ぶりの快挙となった。すでに16強入りを決めていたカナダ、メキシコに続く白星で、共催3か国がそろって決勝トーナメントの舞台に名を連ねた。一方、史上初のノックアウトステージ進出を果たしたボスニア・ヘルツェゴビナは、数的優位を生かしきれず、初のベスト16突破はならなかった。

アメリカは6日のラウンド16で、ベルギーと対戦する。地元の大声援を背に、開催国が24年ぶりのベスト8へ駒を進められるか。試練を乗り越えた10人での勝利は、その先へ向かう確かな手応えを残した。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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