【夏の高校野球】沖縄大会の頂点争いが佳境 甲子園への切符は誰の手に

夏の高校野球、沖縄大会が終盤に入った。ベスト8が出そろい、いよいよ甲子園への切符を懸けた準々決勝を迎える。
実績十分の強豪から、勢いに乗る学校まで、顔ぶれはさまざまだ。
頂点まで勝ち残るのはどこか。沖縄の球児たちの戦いを展望する。

準々決勝の組み合わせ


準々決勝は、7月11日と12日に行われる。
11日の第1試合は沖縄尚学と糸満、第2試合は名護とコザ。この2試合の勝者同士が、そのまま準決勝で対戦する。

12日は、第1試合でエナジックスポーツと美来工科、第2試合で知念と北山が顔を合わせ、勝者が準決勝へ進む。
あと2つ勝てば、甲子園の切符が見えてくる。

実績を誇る沖縄尚学とエナジック


上位進出が期待される一角が、沖縄尚学だ。
昨夏の甲子園を制した全国王者で、その主力を引き継ぐ。バッテリーを中心とした堅い守りが持ち味だ。
ただ、優勝を支えた左腕エース・末吉良丞は、ひじの状態が万全とは言えないと伝えられている。
もう一角のエナジックスポーツは、今春の九州大会決勝で沖縄尚学を5-1で下し、初優勝を飾った。福地を中心とした打線が武器で、県内の勢力図を塗り替えつつある新鋭だ。


波乱含みの終盤戦


ここまで波乱もあった。2010年に春夏連覇を果たした名門・興南が、3回戦で知念に敗れて姿を消している。押し出しの決勝点を許した、悔しい「早すぎる夏」だった。
勝ち残った8校を見渡せば、シード勢の名護をはじめ、コザや糸満、北山など、上位をうかがう学校は多い。
興南を破った知念のように、どの学校にも勝ち上がる力がある。一戦ごとに、力の拮抗した好勝負が続きそうだ。

ベスト8が出そろい、沖縄の夏は頂点争いの佳境を迎える。8校が甲子園への切符を懸けて、勝ち上がりを目指す。
最後に笑うのは、どのチームか。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部

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