【W杯】準決勝 アルゼンチン対イングランド メッシとベリンガムが激突
いよいよ、頂点まであと2つだ。ワールドカップ準決勝で、アルゼンチンとイングランドが対戦する。
今大会は、FIFAランキング上位4チームがそのまま4強に残った。ランキング制定以降では、史上初のことだ。連覇を狙う王者に対し、60年ぶりの世界一を目指すイングランドが挑む。
試合は日本時間7月16日午前4時、アトランタで行われる。大一番の見どころを整理する。
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アルゼンチンの中心は、やはりメッシだ。
実は、これまで得点王のタイトルは獲得していない。初の栄冠も、視野に入ってきた。ワールドカップ通算ゴール数は、21まで伸ばしている。準々決勝のスイス戦では、CKからマクアリスターの先制点をアシストし、通算アシストも10に到達した。得点者としても、演出者としても、記録を積み重ねている。
もっとも、アルゼンチンの強さはメッシだけではない。
準々決勝のスイス戦は、追いつかれながらも延長の末に3-1で勝利。アルバレスが延長後半に決勝点を決め、ラウタロ・マルティネスがだめ押しした。
今大会は、登録メンバーのうち8人が得点、9人がアシストを記録している。誰が出ても点を取れる総合力が、王者の武器だ。
守備でも、ロメロとリサンドロ・マルティネスのセンターバックが最終ラインを支える。守護神エミリアーノ・マルティネスの存在も大きい。
対するイングランドは、苦しい試合を勝ち抜いてきた。
ラウンド32では、先制されながらケインの2ゴールで逆転。
それでも、ベリンガムが同点弾と決勝点を挙げ、延長の末に2-1で逆転勝利。トゥヘル監督のもと、ここぞの場面で力を発揮している。
1966年以来となる決勝進出へ、あと1勝と迫った。
見どころは、両チームの持ち味がぶつかる構図にある。
イングランドは、ベリンガムやライスが中盤で主導権を握りたい。そこからケインの得点力につなげるのが理想の形だ。
一方のアルゼンチンは、メッシの創造性を軸に、勝負どころで仕留める。ケインとロメロは、かつてのチームメイト同士でもある。互いを知る両者のマッチアップも、興味深い。中盤の攻防と、エースの決定力。この二つが、勝敗を分けそうだ。
連覇を狙うアルゼンチンと、60年ぶりの頂点を目指すイングランド。今大会屈指のビッグマッチが、いよいよ実現する。
決勝への扉を開くのは、どちらか。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
今大会は、FIFAランキング上位4チームがそのまま4強に残った。ランキング制定以降では、史上初のことだ。連覇を狙う王者に対し、60年ぶりの世界一を目指すイングランドが挑む。
試合は日本時間7月16日午前4時、アトランタで行われる。大一番の見どころを整理する。
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記録を更新し続けるメッシ
アルゼンチンの中心は、やはりメッシだ。
大会期間中に39歳の誕生日を迎えたが、その輝きは衰えない。今大会はここまで8ゴールを挙げ、得点王争いをリードしている。
実は、これまで得点王のタイトルは獲得していない。初の栄冠も、視野に入ってきた。ワールドカップ通算ゴール数は、21まで伸ばしている。準々決勝のスイス戦では、CKからマクアリスターの先制点をアシストし、通算アシストも10に到達した。得点者としても、演出者としても、記録を積み重ねている。
総合力で勝ち上がる王者
もっとも、アルゼンチンの強さはメッシだけではない。
準々決勝のスイス戦は、追いつかれながらも延長の末に3-1で勝利。アルバレスが延長後半に決勝点を決め、ラウタロ・マルティネスがだめ押しした。
今大会は、登録メンバーのうち8人が得点、9人がアシストを記録している。誰が出ても点を取れる総合力が、王者の武器だ。
守備でも、ロメロとリサンドロ・マルティネスのセンターバックが最終ラインを支える。守護神エミリアーノ・マルティネスの存在も大きい。
勝負強さ示すイングランド
対するイングランドは、苦しい試合を勝ち抜いてきた。
ラウンド32では、先制されながらケインの2ゴールで逆転。
ラウンド16の開催国メキシコ戦は、後半の大部分を10人で戦いながら3-2で競り勝った。準々決勝のノルウェー戦も、先制を許す展開だった。
それでも、ベリンガムが同点弾と決勝点を挙げ、延長の末に2-1で逆転勝利。トゥヘル監督のもと、ここぞの場面で力を発揮している。
1966年以来となる決勝進出へ、あと1勝と迫った。
中盤とエースの攻防が鍵
見どころは、両チームの持ち味がぶつかる構図にある。
イングランドは、ベリンガムやライスが中盤で主導権を握りたい。そこからケインの得点力につなげるのが理想の形だ。
一方のアルゼンチンは、メッシの創造性を軸に、勝負どころで仕留める。ケインとロメロは、かつてのチームメイト同士でもある。互いを知る両者のマッチアップも、興味深い。中盤の攻防と、エースの決定力。この二つが、勝敗を分けそうだ。
連覇を狙うアルゼンチンと、60年ぶりの頂点を目指すイングランド。今大会屈指のビッグマッチが、いよいよ実現する。
決勝への扉を開くのは、どちらか。
アトランタでの90分に、視線が注がれる。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部