古巣に凱旋、小笠原慎之介がナショナルズ挑戦経て巨人で1軍デビュー
マウンドに立った瞬間、視線の先には見慣れたはずの相手ベンチに、かつての仲間たちの姿があった。
争奪戦制して巨人加入
巨人の小笠原慎之介が、7月19日の中日戦(東京ドーム)で先発のマウンドに上がる。日本球界復帰後、初めての1軍公式戦登板だ。小笠原は東海大相模高から2015年ドラフト1位で中日に入団し。2024年シーズン終了後にポスティングシステムを利用してナショナルズへ移籍していた。巨人は今季、V奪回に向けた先発陣の「最後のピース」として小笠原の獲得に動き、中日やDeNAらとの争奪戦を制して契約合意にこぎ着けたと球団が正式発表していた。
米球界での苦しい1年目
米球界での1年目は決して平坦ではなかった。2025年7月7日にレッドソックス戦でデビューを果たしたものの、2回2/3を4失点で敗戦投手に。
古巣との一戦で試される真価
対戦相手となる中日の井上一樹監督は、この初対戦について「試合が始まれば意識することはない」と平静を装ったが、古巣を知り尽くした小笠原の投球には注目が集まった。小笠原自身も「いずれは当たるので」と冷静に受け止めつつ、「早く認めてもらえるように」と新天地での結果にこだわる姿勢をのぞかせている。
米球界での苦しいシーズンを経て古巣との一戦に臨む29歳が、巨人の戦力としてどう定着していくのか。復帰後初登板の内容が、今後を占う試金石になりそうだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
争奪戦制して巨人加入
巨人の小笠原慎之介が、7月19日の中日戦(東京ドーム)で先発のマウンドに上がる。日本球界復帰後、初めての1軍公式戦登板だ。小笠原は東海大相模高から2015年ドラフト1位で中日に入団し。2024年シーズン終了後にポスティングシステムを利用してナショナルズへ移籍していた。巨人は今季、V奪回に向けた先発陣の「最後のピース」として小笠原の獲得に動き、中日やDeNAらとの争奪戦を制して契約合意にこぎ着けたと球団が正式発表していた。
米球界での苦しい1年目
米球界での1年目は決して平坦ではなかった。2025年7月7日にレッドソックス戦でデビューを果たしたものの、2回2/3を4失点で敗戦投手に。
8月15日のフィリーズ戦で初勝利を挙げたが、リリーフ中心の23試合で防御率6.98に終わり、シーズン終了後には40人枠から外れた。その後2Aハリスバーグでの調整を経て、今回巨人との契約にこぎ着けた形だ。新天地での船出が、よりによって9年間を過ごした古巣・中日との対戦になったことは、巡り合わせの妙を感じさせる。
古巣との一戦で試される真価
対戦相手となる中日の井上一樹監督は、この初対戦について「試合が始まれば意識することはない」と平静を装ったが、古巣を知り尽くした小笠原の投球には注目が集まった。小笠原自身も「いずれは当たるので」と冷静に受け止めつつ、「早く認めてもらえるように」と新天地での結果にこだわる姿勢をのぞかせている。
米球界での苦しいシーズンを経て古巣との一戦に臨む29歳が、巨人の戦力としてどう定着していくのか。復帰後初登板の内容が、今後を占う試金石になりそうだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部