既読スルーの原因に…男性が「返すの面倒だな…」と感じたLINEの3つのポイント
気になる男性とは、LINEで話しているだけで楽しく、ずっと続けたいと思うはず。しかし、ときに会話を続けるつもりで送ったメッセージが、既読スルーされることもあるのです。そこで今回は、男性が「返信するの面倒だな……」と感じたLINEのポイントを3つご紹介します。
内容が薄くてリアクションしにくい「『今日1日寝てた(笑)』みたいな、どうでもいい報告LINEには『返す意味ある?』って思いますね」(22歳男性/大学生)LINEを連絡手段のひとつと捉えていたり、ひんぱんなやり取りが得意でなかったりする男性は、中身の薄いLINEを膨らませて盛り上げようとは思わないことが多いよう。そのため、「へぇ」以外の感想が浮かばないようなメッセージには返信の必要性を感じないみたい。また、短文やスタンプのみのLINEも、スルーされる可能性が高いものです。多少時間が空いても、彼が返答しやすい内容を心掛けることで、次につながるやり取りができるでしょう。質問がありきたりすぎる「『仕事はなんですか?』『休日の過ごしかたは?』みたいな、テンプレすぎる質問が続くと面倒になって、そのままスルーしがちです」(29歳男性/通信)たとえその人からが初めてでも、同じような質問や言葉を何度も受けると、勝手にネガティブな印象を抱いてしまうことはあると思います。
好きな人のことを知りたい気持ちは分かりますが、当たり障りのない質問ばかりでも、仲を深めることは難しいはず。とはいえ、トリッキーな質問を最初からぶつけるのも簡単ではないので、最近流行りの映画や漫画など、旬な話題を振ってみることをおすすめします。彼が経験した「初対面の人との会話」と差別化しつつ、「観てないから分からない」にも「○○さんってなにが好きですか?」と段階を踏んで距離を縮められる可能性は高いですよ。遠回しな否定に受け取れる「俺はゲームが好きなんだけど、話の流れでどんなゲームをしているか聞かれたんです。なので好きなやつを答えたら『えー! でもいまって、別のやつが流行ってるよね?』と返信が来て。なんか『俺が時代遅れ』みたいな言いかたをされて嫌だったな……」(25歳男性/営業)同じ言葉でも、使い方次第で印象を大きく変えるもの。相手の発言に対して、まず否定で応じるのではなく、自分が知らない話題なら「そのゲームはじめて聞いた!」「どんな内容なの?」と膨らませていきましょう。顔の見えないLINEではニュアンスのずれが誤解を生みやすいので、否定的な言い回しを避ける意識が重要になります。
彼を喜ばせることを意識して気軽にメッセージを送れる便利なツールだからこそ、相手を気遣ったやり取りが大切です。自分がされたら嫌なことを避けるのはもちろん、つねに好意的な接し方を心掛けてくださいね。自己満足にならないように気をつけながら、相手に寄り添った文章を送ることが、LINEのアプローチの第一歩と言えます。(和/ライター)(愛カツ編集部)