関係が壊れるきっかけにも?男性が不快に感じがちなNGワード3つ
自分には特別な意図がなくても、聞いた相手に強烈な不快感を与えるということもありえます。コミュニケーションのトラブルを防ぐためには、相手の逆鱗に触れそうな話題を知っておくことが重要でしょう。そこで今回は、男性が不快に感じやすいNGワードを3つ紹介します。
「私が言ったとおりでしょ!」「女友達をランチに誘ったら、『今の時間は混んでるかもよ!』って言われました。でも結局、2人で相談して、とりあえず行ってみようってことになったんです。店に着いたら彼女の予想どおり混んでて、彼女が笑いながら『だから、私が言ったとおりじゃん!』って。話し合って行こうってなったのに、なんで今さら自分の正しさを主張するかな……」(24歳男性/SE)2人で結論を出し、一緒に順番を待とうというときに、自分の正しさをひけらかす発言は、悪気がなくても不快に思われて当然でしょう。せっかく話し合って2人で行動する時間を作ったのなら、その時間をできるだけ楽しく過ごせる工夫をしたいですよね。
「◯◯くんってかっこいいよね!」「僕と話してるときに、他の男友達のことばかり話題にする女子がいるんです。挙句の果てには、その男友達のことを『かっこいい!』とか言い出したから、『あーもう知らん!』となりました。でも……彼女でもないのに、なんで腹が立っちゃうんでしょうね?」(28歳男性/会社員)自分の中の好意を自覚していなくても、気になる女性に他の男性の話題を出されて不満に思う男性もいます。今後も良好な関係を築いていきたい男性との会話では、別の男性をほめる言葉は地雷の可能性があるので要注意です。「◯◯くん、ものすごく稼いでるらしいよ」「一緒に話してた女友達が、最近転職した男友達のうわさ話をはじめて、『○○くん、ものすごく稼いでるらしいよ』っていうんですよ。『はぁ?それがどうした?』って感じじゃないですか。俺の収入がそいつに比べて少ないとでも言いたかったんでしょうか?」(25歳男性/美容師)話題を出した側の意図と言うのは、当然出された側には伝わりません。ですが、なにげないやり取りが相手の気分を害さないためには、相手が受け取る印象への意識は重要になります。
また、男性は収入についてコンプレックスを持っている場合もあるので、経済面での比較が可能な話題は避ける方が無難でしょう。無意識でも逆鱗に触れないように男性と女性では、当然悪気なく言われても不快に感じる話題は違います。良好な関係を築くためには、知らず知らずのうちにでも、相手の心の踏み込んではいけない部分に入り込むことを防ぐ必要があるでしょう。そしてもし、意図せず気分を害してしまったら、すぐに謝って話題を切り替えることも大切ですよ。(愛カツ編集部)