甘えすぎには要注意!男性がガッカリしたお家デートでの彼女のふるまい3選
好きな人と2人だけの時間を満喫できるお家デートは、季節や時間帯に左右されない魅力がありますよね。でも、男性の家にお邪魔するとき、気を抜きすぎた言動が別れの原因になることのあるようです。そこで今回は、男性がお家デートで彼女のふるまいにガッカリしたエピソードを3つ紹介します。
自分の家のようにふるまわれた「僕のTシャツを勝手に着て、そこらへんに脱ぎ散らかして帰られるとイラっとしますね。洗濯して返せとまでは言わないけど、畳んで返すとか『貸してくれてありがとう』の一言くらいあってもよくない?とは思います」(23歳男性/不動産)「僕の雑誌をコースター代わりにして、ジュース缶を置いて水浸しにされると図々しいなと思います。自分のものみたいにふるまわれるのはね……」(29歳男性/コンサル)親しい間柄とはいえ、彼の家にお邪魔している以上、一定の礼儀と節度は必要です。自宅でするのと同じようにふるまうことで、口には出してないけれど不満を溜めている……という可能性もあります。別れの原因を自ら作らないよう、私物に触れる前に一言断ったり、帰る前には片付けたりする意識を忘れずに。
アレコレ詮索された「『なんで男の部屋なのに、塩が何種類もあるの』とキッチンを細かく見られたり、僕のスマホが鳴るたびに『鳴ってるよ?見ないの?』と言われたり……。詮索ばっかりの彼女は、二度と部屋に上げたくないなと思いました」(31歳男性/広告)普段訪れる機会がないと、彼の部屋に興味が湧くのは当然のこと。だからといって、ほかの女性の影を探すように物色したり、自宅でのスマホの使い方を観察したりすれば、彼は不快な気持ちになるはず。疑う意図がないとしても、自分の部屋を物色されるのは気持ちのいいものではありませんよね。好奇心を適度にセーブして、気になったことは嫌がられない範囲で聞いてみましょう。ダラダラ居座られた「僕としては、人混みを避けたいから家で会ってるだけなので、いつまでも居座られたくはないんですよね。彼女のことは好きだけど、やっぱり1人になるタイミングも欲しいから、『今日も泊まっちゃおうかな』みたいなノリでダラダラされるのはイラッとします。『しばらくは家にいることも増えそうだし、一緒に住んじゃう?』とか勘弁してほしい……」(27歳男性/鉄道)お家デートは帰るタイミングがつかみにくく、ついダラダラしてしまう人もいると思います。
しかし、1人の時間を大事にしたい男性にとっては、それが苦痛に感じられることも。彼から「泊まっていきなよ」と言われるまでは、自分でラインを決めてサッと帰るなど、メリハリをつけた過ごし方が重要です。優しさに甘えすぎないで2人きりの時間を満喫できるお家デートですが、彼の優しさに甘えすぎるのは危険。どんなに仲のいい彼氏でも、気遣いや思いやりを失えば愛想を尽かされるのも当たり前と言えます。2人が心地よく過ごせるお家デートを実現して、さらに心の距離を縮めましょう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)