交際中の彼女の束縛、どこからがNG?男性の本音を聞いてみた!
普段どんなに仲よしカップルでも、彼氏の行動に不安を感じることは多少はあるもの。そうやって監視の目を光らせた結果、必要以上に束縛してしまい険悪になってしまうケースもありますよね。男性からすれば彼女の気持ちを鑑みて、多少の束縛は我慢できても「さすがにうざい」と感じる境界線があります。今回は男性が我慢の限界を感じてしまう、「NGな束縛」について聞いてみましたよ。
行動を制限される「趣味の時間を『まだ終わらない?』とか、一人で服を買いに行くと言えば『私も行く!』おまけに友達と会うのに『紹介して』とついてきたがる彼女はウザイ。人権がない感じでつらい」(26歳男性/営業)他の項目は「ここまでは許せる」許容範囲がありましたが、行動の制限や監視については絶対に嫌だという声が。「旅行?ほかの女と一緒では?」「趣味だと嘘をついて浮気しているんじゃ?」こんな疑念が募り、彼の行動を制限したくなったら……。それはもう愛ゆえの嫉妬ではなく、意地になっている状態かも。
男性も「そんなに信用できない男と一緒にいてうれしい?」「闇がありそう」と感じています。監視することはできても、心を制限することはできません。ある日突然「もうムリ」と言われてしまうかも。交友関係をコントロールしてくる「女の子がいる場所に行くときは教えてと言われるのは納得するけど、『〇〇くんとは遊ばないで』『女の子の連絡先全部消して』はやりすぎ。交友関係を壊すのが当然と思っているような子、スマホを見るのもナシですね」(29歳男性/エンジニア)出会いの場に行くのはやめてほしいのはわかるけど、すでにある人間関係にまで口を出すのは、「そんな権利ないだろ?」と男性も反発します。彼女になればどんな横暴も許されるわけではありませんよね。「付き合うのは無理」と振られるのは、束縛する女性のほうかも……。連絡をしつこく催促してくる「飲み会や、友達と遊ぶ予定を知らせてと言われるのは、ウザいけど彼女だしガマンできる範囲。
でも、飲み予定を知らせておいたのに『まだ終わらない?』『本当に友達?』って、ちょこちょこLINEが来るのは勘弁」(24歳男性/販売)会えない時間の彼氏の動向を知りたがる彼女の気持ちには、男性も理解を示します。でも、安心させようと正直に予定を伝えたのに、そこに横槍を入れるのは「卑怯」と思われてしまうかも。彼女に安心してもらい、自分の時間も楽しめるのが男性としては理想のはず。「ここまでしてもダメなら」と、ウソの予定を伝えられるようになるかもしれませんよ。束縛には限度がある!多少の嫉妬はかわいいし許せるけれど、不信感を丸出しにして、彼の行動や交友関係にまで口出しするのは「なし」。過剰な心配は「あなたを信用していない」というサインです。彼にとっては失礼な一面も。「彼女なんだし、これくらい従って!」という傲慢さがないか、いちど振り返ってみてくださいね。
(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)