話したくない…彼から【会話が楽しくない】と思われてしまう原因4つ
気になる彼との仲を深めていくためには、会話を中心としたコミュニケーションがとても大事になってきます。「会話が楽しくない」と思われてしまうと、親密にもなりにくいもの。注意するべきポイントはきちんと把握しておくことが大切ですよ。そこで今回は、彼から「会話しても楽しくない」と思われてしまう原因について紹介します。
一方的なマシンガントーク「バーっと話し続けられると、聞いているだけで疲れてくる。それってもう会話じゃなくて、スピーチを聞いているみたいな感覚になるし。とにかく早く終われとしか思えなくなる」(27歳男性/映像制作)好きな男性と会話をしているときにありがちなのが、頑張って盛り上げようとして、自分ばかりが話してしまうこと。それでは満足するのはあなただけで、男性はなんとなく消化不良で終わってしまうなんて場合も……。
「話す」と「聞く」のバランスをちゃんと取ることが、ふたりともが楽しい会話になる重要なポイントですよ。「知らない話」ばかりする「まったく知らない分野についての話をされても、なんのことかよくわからず、あまり乗り気になれないです。同じ趣味の人と話せばいいのにと思ってしまう……」(30歳男性/美容師)自分の知らない話や興味のない話を延々とされると、聞いているほうは次第に苦痛に感じるようになるもの。ある程度はお互いの共通する部分を話題にするようにしないと、なかなか話も弾まないでしょう。相手が何が好きかとか、何にハマっているのかといったことは、前もって調べておくと、それが話を広げるきっかけにはなりやすいですよ。リアクションが薄い「あんまりリアクションをしてくれないと、テンションがどんどん下がっていきます。話していて悲しい気持ちになるので、そういう子にはもう話しかけなくなるかも」(32歳男性/広報)自分の話にリアクションをしてもらえると、それだけでものすごくうれしいし、「もっと話したい」という気持ちになるもの。とくに、おもしろい話をしたときに笑ってくれる女性に対しては、男性は確実に好感を抱きます。
好きな男性と話しているときには緊張するでしょうが、反応だけはきちんと見せないと、「つまらないのかな?」と思われてしまいますよ。まったく共感してくれない「会話って共感することができないと、全然盛り上がらないですよね。こっちの話にも共感してくれることがないと、話す気もなくなってきますし……」(28歳男性/飲食店店員)会話をしていてテンションが上がるのは、「わかる!わかる!」と共感し合うことができたとき。その瞬間にパッとふたりだけの世界に入れるので、「この子とは合う」と男性は感じるでしょう。無理に共感する必要はないですが、共感できる部分があるのなら、それはちゃんと言葉で示すようにしたほうがいいですよ。お互いが楽しい会話をしよう自分が楽しくても、相手が楽しいと思ってくれていなかったら、その会話はつまらないものになってしまいますよね。お互いが楽しいと思えるような状態になるように、思いやりを持つことは忘れてはいけませんよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)