魅力が台無し…男性に『つまらない女性』とレッテルを貼られる要因3つ
知的な女性って素敵なイメージですが、「ちょっと鬱陶しい」「融通が利かない」と思われることもあるようです。本来はとても魅力的なのに、そんなふうに誤解されてしまうともったいないですよね。そこで今回は、男性に「つまらない」と思われてしまう女性の要因を3つ紹介します。
どこかで聞いた一般論ばかり言う研究熱心なのか、本や雑誌で男性の行動やそれに基づく心理学を勉強している女性がいます。しかし、実際の男性が必ずしも「その研究の通り」とは限らないのです。頭のなかが学問通りの理屈一色になってしまうと、「男性ってこういうものだ!」と決めつけてしまいがち。これが、男性からすれば少し面倒くさいようです。たとえば、ケンカしたときの「男っていつまでも子どもだから」という言葉。
忙しいときの「男の人って自分の物になると、エサはやらないっていうよね」など……。世のなかには色んな人がいるのに、一般論としてひとまとめにされてしまってモヤっとする。知らないうちに理屈っぽくてつまらない女性と思われるのは悲しいですね。しかし、「すべての人がそうである」という決めつけをしないように心がけましょう。「こうあるべき」にこだわりすぎ「門限は必ず守る」「デートの集合時間はきっちり決める、ノープランなんてありえない」と考えるきちんとタイプの女性。たしかにそれは正しいですが、そんなきちんとし過ぎている女性は「融通がきかない子」だと思われてしまうことも。男性は、あいまいでドキドキとした恋愛の駆け引きを楽しみたいと思う人が多いです。そんな男性にとっては、「どんなことがあっても自分を変えない女性」では「恋愛の楽しさ」を味わえず、退屈な相手と思われてしまいがち。
ときには、あいまいさを楽しめる柔軟さも持っていたいところですね。常に自分のペースを崩さない結婚するまでは節度を守り、親密にはしない。いいところのお嬢様だとしても、よく理解してくれる男性じゃないと、つまらないと引かれてしまうこともあります。自分の事を大事にしたい気持ちはわかりますが、会えないときの連絡に対して「もう寝る時間だから」なんて言われたら興ざめですよね。ある程度は相手に合わせられる余裕をもった人でないとつまらないお付き合いになってしまいます。もしかしたら自分中心なだけの真面目な女性になってしまい、おもしろくない人だと思われてしまうかもしれません。自分は正しいし、彼も口ではわかるといってくれても、彼の気持ちも理解した上での行動がとれるといいですね。一筋縄でいかないのが恋愛だから正論ばかりで成り立たないできごとの代表が、恋愛ではないでしょうか。
お付き合いするなかで予測できない事態が起こるのは当たり前。正しいとわかっていても、受け入れられないことがある。一方で、間違っていても心が惹かれる……。それらを含めて恋愛だと楽しむ余裕を持てたなら、「つまらない」なんて言われずに、男性と長くお付き合いができるはず。そんな余裕のある女性になれたらいいですね。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)