残業が続く夫のために“弁当”を持たせるも…夫「もうお弁当作らなくていいよ。あのさ…」⇒夫婦間に現れる【価値観の相違】とは?
結婚は長い間生活を共にします。その中で、夫婦間に価値観の違いが現れることもあるでしょう。今回はそんな夫婦間でよくある「価値観のズレ」を紹介します。期待は「減点法」と「加点法」で変わるパートナーへの期待をどのように捉えるかによって、関係性は大きく変わってきます。「減点法」というマイナスからの評価方法は、結婚生活が長くなるにつれて、関係を壊す原因になることがあります。一方「加点法」は、パートナーのいい面を見つけることを目的とするので、良好な関係を維持しやすくなります。愛情表現の多様性愛情をどのように表現するかにも、個人差があります。この違いが理解しないでいると、夫婦間の愛情の温度差をより感じてしまいます。
「毎晩残業で、仕事が忙しい夫に『お弁当を作ってほしい』と頼まれて作ったのですが、翌日帰宅した夫に『ごめんもうお弁当作らなくていいよ』と言われました。『美味しかった』の一言もなく、せっかく作ったのに悲しくなりました」(30代女性)価値観の差を乗り越えるには、オープンな会話が非常に重要です。夫婦それぞれが自分の感じていること、望んでいることを率直に話し合い、互いの価値観を尊重し合える関係を築きましょう。(愛カツ編集部)
愛情表現はひとそれぞれであることを理解しましょう。金銭観の相違が引き起こす誤解「結婚前に積み立てていた貯金がひそかに減っていたことが判明し、夫に理由を問いただしたんです。夫は『二人のお金だから使っていいと思った』と言っていて、お金に対する夫婦の価値観の違いを痛感しました」(20代/女性)このように価値観の違いでお金に対する意識も違います。事前に話し合うことで価値観によるすれ違いをなくしましょう。価値観の差を埋める会話