無職の妻が結婚式場を勝手に予約!?「貯金がない」と伝えると…⇒【イラッ】険悪になる前に…夫婦喧嘩を避けるための会話術
夫婦生活の中で、ふとした瞬間に生じる違和感が、思いがけず大きな争いに発展することがあります。今回は、夫婦の会話の中で避けた方がいい言葉とその対応策について解説していきます。「常に自分が耐えている」「ずっと我慢してるのは自分だけ」という思い込みからくる言葉は、問題を悪化させる可能性があるでしょう。妻の立場を尊重して耳を貸し「一緒に解決法を見つけよう」と伝えることで、話がスムーズに進むかもしれません。「それもわからないの?」相手を見下すかのように「それくらいもわからないの?」と言うのはやめた方がよさそうです。それによって、さらにコミュニケーションを取ることすら億劫になるかもしれません。「どうってことないよ」相手が腹を立てていたり、傷ついているときに「そんなの大したことじゃない」と突き放せば、妻の感情を無視したも同然です。率直な意見を交わし「解決の糸口を一緒に見つけよう」と話し合うことが重要です。
「無職の妻が勝手に結婚式場を決めてしまいました。引っ越ししたこともあり「貯金がない」と伝えると「私働く!」と即答。しかし直後「あ~でも…パートでいいよね?」とポツリ…。思わず『いいわけないだろ!』と怒ってしまいました」(20代/男性)解決するには、冷静になり、相手への尊重を忘れないことが欠かせません。
「いつも感謝しているよ」改善を促す際は、過去の行動を根拠に一方的に非難するのではなく「いつも感謝しているよ。ただ、この件に限っては気をつけてもらいたい」とお願いする方法がいいかもしれません。「お前のせいだ」「お前が悪い」と責めるのは控えめに。「お金の使い方が派手なんだ!」などと以前から持っている不満をぶつけることは、避けるべきです。「~でいいよね?」
細心の言葉選びが、2人の間の温度差を縮める鍵になるでしょう。(愛カツ編集部)