“都合を考えず”大量のお裾分けをする義母。意を決して「食べられません」と伝えると…⇒義母とよりいい関係を築くためのコツ

結婚すると、配偶者の家族との関係も新たに築いていくことになり、とくに義両親との間ではさまざまな調整が必要になることも少なくありません。とくに義母との間では、小さな誤解が大きな問題へと発展することも。以下で、義母とのよりいい関係を築くためのポイントを紹介します。期待値の擦り合わせを結婚後、義母が頻繁に訪問し、ときには生活様式について意見することもあるかもしれません。「息子の家はこうあるべき」という義母の期待と、あなたたち夫婦の理想とするライフスタイルが異なる場合がしばしばあります。このような期待値の違いを受け入れ、理解し合う努力が必要です。感謝を忘れずに義母との関係も、心から感謝の気持ちを伝えることが大切です。「これだけは守りたい」という夫婦のルールがあったとしても、感謝の気持ちを表しながら、ゆっくりと説明することで、お互いの理解が深まります。それによって、無理な要求も少なくなるかもしれません。プライバシーを守る義母が事前の予告なく訪問することに対する不満を持つ人もいるでしょう。夫婦のプライバシーを尊重するためにも、突然の訪問を避けるように話し合いを持つことが大切です。お互いの時間や空間を尊重することで、快適な関係を築くことが可能になります。価値観の違い 「義母は野菜を育てているのですが、夫婦2人暮らしの我が家に大量のお裾分けをしてくるのです。キャベツ6玉とレタス2玉など…到底食べ切れないので、意を決して電話で『私たちも歳ですし…食べられません』と伝えました。すると『私より若いでしょ？』と笑われてしまって…。聞き入れてもらえずモヤモヤします…」（40代／男性）価値観の違いから、お互いの言動に齟齬が生まれてしまうこともあります。意見が伝わりにくい場合は、かみ砕いてより丁寧に話す必要があるのかもしれません。（愛カツ編集部）