同棲したい!その前に「チェックしておきたいこと」4選
会えない日々が続いて「彼氏に会いたい」と感じている女性も多くなっているのではないでしょうか。
そんなとき、彼氏と毎回寂しく別れる必要がなく、いつも一緒にいられることから「同棲したい」と考える女性もいるはずです。
しかし、安易に同棲するのは「恋愛の賞味期限を早めることもある」と筆者は考えています。
腹を割って冷静に話せる関係ならいざしらず、喧嘩したときは何日も険悪ムード……という話も。
今回は具体的に同棲を始めるにあたって、もう一度立ち止まって考えたい4つのことについて紹介します。
■ 喧嘩したときこそ彼氏を見極めるチャンス
「同棲したい」と考えるほどですから、2人は相思相愛の間柄のはず。しかし、ちょっとした価値観のズレなどで彼氏との意見が食い違ってしまうこともあるでしょう。
喧嘩したときこそ、彼氏の発言をよく観察して。
仲直りといっても、そのトラブルの根本的な解決ができていないのなら喧嘩を通して絆が深まったとは言えないかも。
喧嘩のあと、必要以上にご機嫌をとってくるだけで具体的な改善策がでない彼氏との生活は、同じことを何度も繰り返して疲れてしまう可能性を秘めています。
逆に、喧嘩の原因を整理したうえで話し合いができる彼氏なら同棲してもうまくいくでしょう。
■ 家事分担などを遠慮なく頼めるか
生活を共にするのであれば、相手は自分にとって何よりも頼れる存在になるはず。
あなたが頼みごとをしたときに、進んでやってくれるかどうかをよく見抜いておきましょう。
日本には、現代でも「女性が家事をやって当たり前」と考える男性が少なからずいます。
今まで1人暮らしをしてきた人でも、彼氏という同居人が加われば家事の負担は大きくならざるを得ません。
そんなとき、2人の生活に関する問題を彼氏と対等に分担できるかは重要なポイントになってきます。
まずは彼氏が家事分担を丸投げするのではなく、“2人の問題”として考えてくれるか確かめることが重要ですよ。
■ 2人の仕事に支障がないか
お互いの仕事場が極端に遠い場合や、どちらかの職場の近くに住むことでもう片方の生活を圧迫する場合、同棲は冷静に考えたいものですね。
ただでさえ生活が変わればストレスを感じやすいのに、仕事までスムーズにいかなくなってしまうと、疲れも溜まってくるでしょう。結婚を考えていて彼氏の地元に身を寄せる場合も、自分にとってその土地柄は本当に居心地がいいか真剣に考える必要があります。
彼氏が思いやりを持ってどんなに親身に相談に乗ってくれようと、自分に合わない環境で生活するのは負担になります。
ストレスから喧嘩しがちになって2人の関係が悪化……では元も子もありませんよね。
事前によく話し合って、具体的にイメージしておくことが大切と言えます。
■ 経済的なことも話せる間柄か
彼氏と付き合っているときは、結婚している人と違って財布は別勘定なのが一般的です。
お金の話は、決していやらしいもの・避けるべきものではなく、きちんとしておきたいことですよね。
また、どちらかが相手の収入に依存していては、対等な関係とは程遠いものになってしまうでしょう。
だからこそ、言いにくいお金の話もフランクに話せるかどうかは同棲を始めるのに重要なポイント。
預金残高やクレジットカードの使い方などをどこまで彼氏に話すかは人によりますが、もし結婚を考えているなら2人で一度腹を割って話し合ってみてもいいかもしれません。
■ 同棲は生活を共にするということ
同棲は生活を共にするということです。もちろん、相手の嫌なところが垣間見えてしまうこともあるでしょう。
しかし、それを乗り越えてこそ結婚という選択肢も見えてくるはずなのです。
同棲をするにあたっては、相手に気兼ねせずなんでも話せるような信頼感が重要。
好きだからこそ、喧嘩しても相手を受け入れて本心を打ち明けあうプロセスは大切です。
誰も教えてはくれない2人の生活について、もう一度真剣にイメージしてみましょう。
具体的に話し合うほど、現実味が増してくるかもしれません。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)
presented by愛カツ (https://aikatu.jp)
そんなとき、彼氏と毎回寂しく別れる必要がなく、いつも一緒にいられることから「同棲したい」と考える女性もいるはずです。
しかし、安易に同棲するのは「恋愛の賞味期限を早めることもある」と筆者は考えています。
腹を割って冷静に話せる関係ならいざしらず、喧嘩したときは何日も険悪ムード……という話も。
今回は具体的に同棲を始めるにあたって、もう一度立ち止まって考えたい4つのことについて紹介します。
■ 喧嘩したときこそ彼氏を見極めるチャンス
「同棲したい」と考えるほどですから、2人は相思相愛の間柄のはず。しかし、ちょっとした価値観のズレなどで彼氏との意見が食い違ってしまうこともあるでしょう。
喧嘩したときこそ、彼氏の発言をよく観察して。
仲直りといっても、そのトラブルの根本的な解決ができていないのなら喧嘩を通して絆が深まったとは言えないかも。
喧嘩のあと、必要以上にご機嫌をとってくるだけで具体的な改善策がでない彼氏との生活は、同じことを何度も繰り返して疲れてしまう可能性を秘めています。
逆に、喧嘩の原因を整理したうえで話し合いができる彼氏なら同棲してもうまくいくでしょう。
■ 家事分担などを遠慮なく頼めるか
生活を共にするのであれば、相手は自分にとって何よりも頼れる存在になるはず。
あなたが頼みごとをしたときに、進んでやってくれるかどうかをよく見抜いておきましょう。
日本には、現代でも「女性が家事をやって当たり前」と考える男性が少なからずいます。
今まで1人暮らしをしてきた人でも、彼氏という同居人が加われば家事の負担は大きくならざるを得ません。
そんなとき、2人の生活に関する問題を彼氏と対等に分担できるかは重要なポイントになってきます。
まずは彼氏が家事分担を丸投げするのではなく、“2人の問題”として考えてくれるか確かめることが重要ですよ。
■ 2人の仕事に支障がないか
お互いの仕事場が極端に遠い場合や、どちらかの職場の近くに住むことでもう片方の生活を圧迫する場合、同棲は冷静に考えたいものですね。
ただでさえ生活が変わればストレスを感じやすいのに、仕事までスムーズにいかなくなってしまうと、疲れも溜まってくるでしょう。結婚を考えていて彼氏の地元に身を寄せる場合も、自分にとってその土地柄は本当に居心地がいいか真剣に考える必要があります。
彼氏が思いやりを持ってどんなに親身に相談に乗ってくれようと、自分に合わない環境で生活するのは負担になります。
ストレスから喧嘩しがちになって2人の関係が悪化……では元も子もありませんよね。
事前によく話し合って、具体的にイメージしておくことが大切と言えます。
■ 経済的なことも話せる間柄か
彼氏と付き合っているときは、結婚している人と違って財布は別勘定なのが一般的です。
お金の話は、決していやらしいもの・避けるべきものではなく、きちんとしておきたいことですよね。
また、どちらかが相手の収入に依存していては、対等な関係とは程遠いものになってしまうでしょう。
だからこそ、言いにくいお金の話もフランクに話せるかどうかは同棲を始めるのに重要なポイント。
預金残高やクレジットカードの使い方などをどこまで彼氏に話すかは人によりますが、もし結婚を考えているなら2人で一度腹を割って話し合ってみてもいいかもしれません。
■ 同棲は生活を共にするということ
同棲は生活を共にするということです。もちろん、相手の嫌なところが垣間見えてしまうこともあるでしょう。
しかし、それを乗り越えてこそ結婚という選択肢も見えてくるはずなのです。
同棲をするにあたっては、相手に気兼ねせずなんでも話せるような信頼感が重要。
好きだからこそ、喧嘩しても相手を受け入れて本心を打ち明けあうプロセスは大切です。
誰も教えてはくれない2人の生活について、もう一度真剣にイメージしてみましょう。
具体的に話し合うほど、現実味が増してくるかもしれません。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)
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