男性が「結婚を決める上で」こだわる意外なポイント
恋愛と結婚は違うといいますが、男性が結婚を望むときは、どんなことにこだわるのかが気になるもの。
どうやら「彼女としてはアリだけど、妻としてはナシ」というポイントが男性にはあるようです。
今回は男性が結婚を決める上で特にこだわるポイントを3つご紹介します。
■ 仕事観…共働きできる?
今どきは結婚後も共働きが当たり前の時代。結婚したら寿退社して専業主婦になりたい……という女性は減点ポイントに。
女性の外見や性格に関係なく、「僕一人で家庭を支えるのは無理」とプレッシャーを感じて逃げ出してしまうでしょう。
そのため、共働きに前向きで長続きする仕事に就いている女性は、男性から妻候補に見られやすいのです。
たとえば、残業が必須で、出張や夜勤、早朝勤務がある女性は、結婚後のキャリアプランを考えておくとよさそうです。
何気ない会話から将来のキャリアの話になったときに、バリバリと仕事をしたいのか、それとも家庭に軸をおきながら働きたいのか。
どんな未来を描こうとも、きちんと将来を見据えている堅実な姿勢も好感度があがるポイントです。
■ 学歴が似ていると価値観が近い
学歴で結婚を決めるのは偏見とみられがちですが、そうとも限りません。
私自身、「人を愛するのに学歴は関係ない」と思っていた派です。
でも、学歴に差がある男性との結婚と離婚を経験してからは、この論はあくまで恋愛に限った話で、結婚となると視野に入れた方がいいと思うのです。
理由は、学歴が人の価値観の多くを定めているから。これは高学歴だから良いとか、頭の良し悪しを指標にするという意味ではありません。
社会人になるまでに何をどう学んだかで、語彙力や思考力、行動パターンは変わってきます。
また、学生時代に学んだことをわかりやすく表すのが学歴なので、学歴が似ていると価値観も似ていてうまく付き合える……という理屈です。
もちろん、勉強好きで知性が高くても様々な事情から大学進学が叶わないケースはありますし、社会人になってから知識を身につける人もいます。
高卒で博識な方はたくさんいるので学歴が絶対とはいいません。
ただ、学歴が似ていると幼少期の過ごし方や友だち付き合いが似ていたり、知的レベルが似ているので話しやすいことも挙げられます。
■ 親との関係性
男性は両親と仲の良い女性を妻候補に選ぶところがあります。
これは「妻が姑や舅とうまくやってほしい」ではなく、両親と仲の良い彼女と結婚したいという意味。
そこには二つの理由が隠れています。
ひとつは、彼女が親と仲良しで結婚後に行き来できる距離に住むなら、育児サポートが得られていいなと考えるため。
男女平等が騒がれていても、結婚して主夫になる男性はまだ少ないです。子どもが生まれれば育児の多くを担うのはやっぱり妻になります。
でも、共働きが当たり前になるほど妻の負担が重くなり、夫は仕事を頑張っているのに文句を言われがち……。
だから、妻をサポートしてくれる人が多ければ多いほど夫は安心します。
男性が育児放棄を企んでいるわけではなく、妻にとってもその方が良いだろうと考えるのです。
また、結婚して子どもを育てると考えたとき、妻が両親と良い関係を築いてきた人であってほしいと願うのもあるでしょう。
家族と仲が悪いよっぽどの事情があるなら話は別ですが、とくに何もないのに両親に文句ばかり言う女性は、子どもっぽく見られてしまいます。
結婚願望のある男性からすれば、「いつか自分も親になるのに……」と考えて二の足を踏むもの。
彼女と両親の関係性が、そのまま自分の子どもとの関係に反映されそうだと心配するかもしれません。
■ 男性ならではの結婚の条件
今回述べたことだけが婚活男性の求める条件ではありません。
金銭感覚や貞操観念、家事が得意であってほしいなど、結婚で重視したいポイントはもちろんほかにもあるでしょう。
ただ、女性には女性ならではの要求があるように、男性にも男性ならではの要望、希望があるのです。
もし、そんなこと重視する必要ある? と思っても、否定するよりは歩み寄った方がいいでしょう。
そういう考え方もあると寛容に受け止め、頭の片隅に覚えておくと、婚活はよりスムーズになるはずです。
(沙木貴咲/占い師)
(愛カツ編集部)
presented by愛カツ (https://aikatu.jp)
どうやら「彼女としてはアリだけど、妻としてはナシ」というポイントが男性にはあるようです。
今回は男性が結婚を決める上で特にこだわるポイントを3つご紹介します。
■ 仕事観…共働きできる?
今どきは結婚後も共働きが当たり前の時代。結婚したら寿退社して専業主婦になりたい……という女性は減点ポイントに。
女性の外見や性格に関係なく、「僕一人で家庭を支えるのは無理」とプレッシャーを感じて逃げ出してしまうでしょう。
そのため、共働きに前向きで長続きする仕事に就いている女性は、男性から妻候補に見られやすいのです。
たとえば、残業が必須で、出張や夜勤、早朝勤務がある女性は、結婚後のキャリアプランを考えておくとよさそうです。
何気ない会話から将来のキャリアの話になったときに、バリバリと仕事をしたいのか、それとも家庭に軸をおきながら働きたいのか。
どんな未来を描こうとも、きちんと将来を見据えている堅実な姿勢も好感度があがるポイントです。
■ 学歴が似ていると価値観が近い
学歴で結婚を決めるのは偏見とみられがちですが、そうとも限りません。
私自身、「人を愛するのに学歴は関係ない」と思っていた派です。
でも、学歴に差がある男性との結婚と離婚を経験してからは、この論はあくまで恋愛に限った話で、結婚となると視野に入れた方がいいと思うのです。
理由は、学歴が人の価値観の多くを定めているから。これは高学歴だから良いとか、頭の良し悪しを指標にするという意味ではありません。
社会人になるまでに何をどう学んだかで、語彙力や思考力、行動パターンは変わってきます。
そうした知性によって人間関係は自然とでき上がるものなのです。
また、学生時代に学んだことをわかりやすく表すのが学歴なので、学歴が似ていると価値観も似ていてうまく付き合える……という理屈です。
もちろん、勉強好きで知性が高くても様々な事情から大学進学が叶わないケースはありますし、社会人になってから知識を身につける人もいます。
高卒で博識な方はたくさんいるので学歴が絶対とはいいません。
ただ、学歴が似ていると幼少期の過ごし方や友だち付き合いが似ていたり、知的レベルが似ているので話しやすいことも挙げられます。
■ 親との関係性
男性は両親と仲の良い女性を妻候補に選ぶところがあります。
これは「妻が姑や舅とうまくやってほしい」ではなく、両親と仲の良い彼女と結婚したいという意味。
そこには二つの理由が隠れています。
ひとつは、彼女が親と仲良しで結婚後に行き来できる距離に住むなら、育児サポートが得られていいなと考えるため。
男女平等が騒がれていても、結婚して主夫になる男性はまだ少ないです。子どもが生まれれば育児の多くを担うのはやっぱり妻になります。
でも、共働きが当たり前になるほど妻の負担が重くなり、夫は仕事を頑張っているのに文句を言われがち……。
だから、妻をサポートしてくれる人が多ければ多いほど夫は安心します。
男性が育児放棄を企んでいるわけではなく、妻にとってもその方が良いだろうと考えるのです。
また、結婚して子どもを育てると考えたとき、妻が両親と良い関係を築いてきた人であってほしいと願うのもあるでしょう。
家族と仲が悪いよっぽどの事情があるなら話は別ですが、とくに何もないのに両親に文句ばかり言う女性は、子どもっぽく見られてしまいます。
結婚願望のある男性からすれば、「いつか自分も親になるのに……」と考えて二の足を踏むもの。
彼女と両親の関係性が、そのまま自分の子どもとの関係に反映されそうだと心配するかもしれません。
■ 男性ならではの結婚の条件
今回述べたことだけが婚活男性の求める条件ではありません。
金銭感覚や貞操観念、家事が得意であってほしいなど、結婚で重視したいポイントはもちろんほかにもあるでしょう。
ただ、女性には女性ならではの要求があるように、男性にも男性ならではの要望、希望があるのです。
もし、そんなこと重視する必要ある? と思っても、否定するよりは歩み寄った方がいいでしょう。
そういう考え方もあると寛容に受け止め、頭の片隅に覚えておくと、婚活はよりスムーズになるはずです。
(沙木貴咲/占い師)
(愛カツ編集部)
presented by愛カツ (https://aikatu.jp)