学歴や仕事、年収や家族構成など……あまり深入りしないほうがいいとわかっているけれど、「交際前に聞いておきたい」と思うこともありますよね。
とはいえ聞きかたを間違えてしまうと、あなたの印象が悪くなると怖いもの。「しょせんスペックが大事なんだ」と、連絡先をブロックされる可能性もあるでしょう。
そこで今回は「ちょっと踏み入ったこと」を聞く際の“マル秘テク”についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 先に断りを入れる
「何でもズケズケ聞かれると、デリカシーないなって冷める。だけど『言いたくなかったら言わなくていいんだけど』って言葉があるだけで、こっちの気持ちも考えてくれているんだなって思います。それで心を許してしゃべりすぎちゃったこと、結構ある(笑)」(27歳/男性/商社)
たとえば悩みごとがあるとき「無理しなくて言わなくていいよ」「言いたくなったら言ってね」の一言があると、少し安心しませんか?
このように最初にワンクッション置くと、無理矢理聞き出そう感がなくなります。
ヤジウマっぽさが薄れる上に、気遣いが伝わるので、ポツポツと自分の話がしやすくなるのかも。
■ 先に自分の情報を話す
「たとえば、何の仕事をしているか知りたいときは『私は事務職をしているんだけど、○○さんは?』など、先に自分をさらけ出すようにしている。