意外とアリ！男が「女友達を好きになっていく」キッカケ

男友だちを好きになってしまうこともあるでしょう。

ただ、友だち関係から恋愛に発展させていくのは意外と難しいもの。

共通の友人らを含めて会う機会も多いく、安心しすぎてタイミングを逸してしまうのも原因の一つかもしれません。

今回は「男が女友だちを好きになっていくキッカケ」について聞いてきました。



■ 意外な一面を見る

「よく会う女友だちがいて、その子が結構男っぽい性格だったんです。でも、あるとき小さい子どもと接しているのを見て、その姿が穏やかで女性らしかったんです。そこで初めて女性として認識しました」（24歳／家電）

男友だちと一緒にいるときは、どうしても男っぽくなりがち。

対等に接したいという思いもあり、自然と男っぽく振る舞ってしまうんですね。

なので、真逆の行動を取ってみるというのは、いい方法。印象もガラッと変わるはずです。

■ 悩みを打ち明ける

「僕の彼女は、もともとは友だちでした。あるとき彼女が暗い顔をしていたので、話を聞いてみたんです。職場の人間関係に悩んでいると、初めて深刻な話をしました。そこから深く分かり合えて交際に発展しました」（27歳／食品）

友だち同士だと、なるべく楽しく付き合いたいと思いますよね。できるだけ深刻な話を避けてしまうところがあります。

悩みを打ち明けるというのは、本音を話すことであって、胸の内をさらけ出すこと。すると、心の距離が縮まり、関係性もグッと深くなります。

■ 他に狙っている男がいるのを知る

「男友だちの一人が『狙っている子がいる』と切り出したんです。その狙ってる子が共通の女友だち。そのとき、もし2人が付き合ったら、今までのように遊んだりできないか……と寂しく感じました」（29歳／建築）

いつも遊んでいる女友だちも、彼氏ができれば今までのような気軽な付き合いはできなくなる可能性が高い。

実際、狙っている男性がいることを知ると、それがリアルに感じられ、同時に彼女との関係が終わる寂しい気持ちも湧き上がってきます。

ほかの男に渡したくない、という思いが芽生える場合もあるでしょう。

■ まず2人で会う

「仲のいいグループみんなでしょっちゅう遊んでいました。あるとき、映画を見に行く提案をしたんですが、興味を持ってくれたのが、女友だちひとり……。よく考えたら、2人で会うのが初めてで、なんかドキドキしました」（25歳／警備）

大人数で会っているのと、2人で会うのとでは、感覚がまるで違います。

会話も、誰も入り込んでくることはないので、やり取りがスピーディーに。今まで知らなかったことなど、伝わる情報量も多くなります。

自分の魅力を伝えるのなら、まず2人で会うこと。そういった状況を作れるといいですね。

■ おわりに

友だち関係から恋愛に発展していくのは難しいと言われますが、諦めてはいけません。

近い存在ということで、有利に働く部分もあります。

まずはマメに連絡を取り合って、相手の情報収集に努めましょう。

（大木アンヌ／ライター）

（愛カツ編集部）

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