彼との交際で、円満な関係を続けるための秘訣って？

「きっと運命の人だ！」「ほんとうに大好き！」、誰しもはじめはそんな気持ちを抱いて交際をスタートさせるのではないでしょうか。

せっかく出会えた大好きな人なのであれば、末永くしあわせになれるよう円満な関係を築いていきたいもの。

そこで今回は「彼との交際で、円満な関係を続けるための秘訣」を紹介します。

交際している彼と円満な関係を続けたい、最近マンネリぎみかも、秘訣が気になる……さまざまな人たちに読んでほしいです。



■ 相手が嫌がることや不安になることは控える

長続きさせるためにはお互いが、相手が嫌がることや不安になるようなことを控えていくのが重要です。

価値観の押しつけや八つ当たり、元カノ（元カレ）とふたりでの食事、「早く返信ちょうだいよ！」としつこいLINEなど、相手が嫌な気持ちになりそうなことを積み重ねると関係は壊れてしまいます。

自分は普通と思っていても、相手からしたら不快ということも。「なんでそんなことでいちいち不安がるの？」と彼の気持ちを無視するのではなく、彼の気持ちを考慮してあげましょう。

■ 疲れているときは無理に会わない

彼氏との時間を大事にすることはよいのですが、交際がはじまった瞬間から「彼の休日は全て私のもの」と言わんばかりに、休日はいっしょに過ごすことを暗黙の了解としてしまうのは危険です。

もし彼もそれに異議がないのなら大丈夫。ですが、彼が毎日夜遅くまで仕事をして休日も出勤もしている状態のとき、当たり前のように「土曜日何時頃から会う？」という連絡は思いやりに欠けるのではないでしょうか。

彼が疲れていそうなときは察してあげて、彼の体調を尊重してあげましょう。

疲れきっているときに会ってもテンションは普段どおりに上がらないし、余計に疲れてしまうこともあります。最悪、彼女の存在を負担に感じてしまうことも……。

だから、疲れているときは無理に会わないこと。たまには会わない週末をつくって、お互い自分の時間にしたほうが新鮮さも保てるはずです。

■ 感謝の気持ちを伝えることを忘れない

交際前や交際当初は小さなことでもすぐ「ありがとう」と言えていたのに、関係が落ち着くと慣れや変な照れから「言わなくてもわかるでしょ」と感謝の言葉を言わない。こんな状態だと、関係も冷めてもろくなります。

交際が落ち着いても感謝の気持ちはこまめに伝えたほうが、絶対によいです。

たとえば、映画やレストランの予約やお会計をしてくれたとか、朝ごはんを作ってくれたとか、忙しくても隙間時間で会いに来てくれたとか。

そんなとき、ただひと言「ありがとう」と伝えるのでもよいですが、「ご飯ごちそうさまでした！忙しいのに予約もしてくれてホントありがとう。優しい！」と、してくれたことを具体的に感謝したほうが彼の心に刺さります。

してもらって当たり前な態度ではなく、こまめに感謝の気持ちを伝えることをお忘れなく。

■ 相手を尊重することが秘訣

自分ばかりというように我が強くなってしまうと、どうしても関係は壊れます。

相手を尊重することこそが、円満な関係の秘訣かもしれません。ふたりの関係を考えるときは、「私は」ではなく「私たちは」で考えたほうがよさそうです。

今回紹介したポイントをおさえて、彼とのお付き合いを長く楽しいものにしていきましょう。

（美佳／ライター）

（愛カツ編集部）

【実際の意見】男性が考える円満の秘訣

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