つい、やっちゃってる？男性に勘違いされる「無意識かけ引き」とは

気になる男性からは振り向かれないのに、なぜかとくに意識もしていない男性からばかり好かれる。このような経験がある人はいませんか。

もしかすると、相手に興味がないからこそできる「無意識かけ引き」をしているのかもしれません。

無意識である以上、あなたの思いとは関係なしに男性にアプローチをすることにもなります。

男性に勘違いされる「無意識かけ引き」とは何か、次のページから見ていきましょう。



■ 気分で返信する

「返信がまばらだと『今日は連絡来ないな……』と、その子を考える時間が増える。ヤキモキして返事を待っている間に、どんどん好きになっちゃうんだよね」（27歳／男性／営業）

返信が早かったと思ったら突然未読スルーが3日つづくというように、反応のスピードに波がある人は気をつけてください。

意図していなくても、気分で返信したまばらな感じがかけ引きとなり、「早く返信来ないかな」と男性があなたを意識する原因になりかねません。

興味がないなら、潔く未読スルーが一番なこともあります。

最悪の場合、勘違いした男性とトラブルに発展する可能性もなくはないでしょう。

■ いい感じに相づちを打つ

「こっちの話を遮らずいい感じに相づちを打ってくれたら、『俺に興味があるのかな』って思っちゃうかも」（22歳／男性／大学生）

相手の男性に好意がないからこそ適当に相づちを打っているだけなのですが、男性からは「熱心に話を聞いてくれているな」と勘違いされる場合があります。

一方で好きな男性には肩に力が入りすぎ、「すごーい！」とわざとらしく相づちを打つ、緊張のあまり自分の話ばかりと逆効果なことをしがち。

好意がない男性に対しては中途半端に優しくすると気を持たせてしまうため、デートは早めに切り上げたほうがいでしょう。

そのほうが男性も、脈なしを感じ取ってくれますよ。

■ やたらと距離感が近い

「お互いに異性として見ていない認識だったので、男友達によくボディタッチをしていたら、ある日突然告白されて困った。周囲も『付き合ってたんじゃないの？』、『さすがに〇〇（私）が期待させすぎ』と言われて反省……」（26歳／女性／営業事務）
「ただの友達だから！」と言いながら、平気で男性にボディタッチや回し飲みなどをする女性は一定数います。

本人にその気がなくても、男性のほうはどう思っているかわかりません。もしかしたらあなたの行動が、男性を期待させているかも……。

「友達」以前に「異性」ということを忘れずに、ある程度の距離感は保つべき。

きちんと線引きをすることで、男女の友情が成立すると言えます。

■ あなたの言動が、男性を惑わせているかも

女性にとっては深い意味がない言動も、その一つひとつが積み重なって男性を惑わせている可能性があります。

「寂しいから」「向こうも友達としか思っていないだろう」との思い込みが、結果的に「無意識かけ引き」に繋がってしまうのです。

やはり興味がない男性とはなるべく関わらない、もしくは友達として一線を引く。

こういったことを意識できると、お互いにとってベストな関係づくりになるようです。

（和／ライター）

（愛カツ編集部）

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