着物で出かけたり、デートしたりすることに憧れる女性も多いのではないでしょうか。
しかし、慣れていない格好で出歩くことには、トラブルがつきものです。
そのために、今回は着物で出かけるときに注意したいポイントをお届けします。
■ 美しい所作を心がけて
着物では、小さな歩幅で歩くことを心がけましょう。
また、内股気味に歩くこともポイントです。
手を挙げるときは、袖を押さえて、肘を曲げて、腕が丸見えにならないようにしましょう。
普段あまり意識しない所作を心がけることが、着物姿を美しく見せるポイントです。
■ 荷物は最小限に抑える
着物のときは、小さなバッグがおすすめです。
バッグを肩にかけられないので、リュックや大きめばバッグはNG。
手にもって歩くときに、見栄えがいいものを選ぶといいでしょう。
必ず入れておいてほしいものは大きめのハンカチです。
着物は汚すと大変なので、食事の際に膝に乗せるなどの配慮が必要。
また、腰紐+ピンチ1個があれば万が一帯が崩れたときも、すぐに直せるので持っておくと安心です。
■ トイレに行くときは…
着物のときに一番困る場面が、トイレに行くときでしょう。