別れ話から「本当の恋」が始まる？

営業の仕事をしている人のなかには、「営業という仕事は恋愛そのものだ」という人もいます。

実際どのような点が似ているのでしょうか？

カップルの別れ話を例に、似ているポイントをお話ししたいと思います。



■ 「別れたい」理由を考えて

彼から「別れたい」と告げられてしまったとき、「うん、分かった」と言ってすぐに引き下がってしまったら、その恋はおしまいです。

そういう終わり方って、少し後味が悪いですよね。

彼から別れを告げられたら、なぜ別れたいと言っているのかを考えましょう。

あまりかまってあげなかったから？他の男性と仲良くしているのを見て、嫉妬してしまったから？

考えはじめると、いろいろな原因が思い浮かぶでしょう。

■ 営業はお客さんの「NO」から始まる

恋愛と営業は似ています。

営業は、お客さんの「NO」から始まるもの。

「この商品を買ってください」と営業して、お客さんから「NO」と言われてすぐに引き下がっているようでは、仕事にならないですよね。

優秀な営業マンは、お客さんから「NO」と言われると、「商品のどこがダメなのか？」「どういう条件があれば買ってくれるのか？」などを考えるそうです。

こういう想いを胸に、つねに営業活動をつづけています。

■ 別れたいは「もっと愛して」サイン？

男性が言う「もう別れたい」は、「もっと愛して」のサインかもしれません。

もちろん、他の女性がいいという可能性もありますが。

本当にすぐ別れたいと感じていたら、わざわざ別れ話を持ち出さずに、連絡をすべてブロックするものです。

会ってから別れを告げる男性の心には、1％でも「まだやり直したい」気持ちが残っているかもしれません。

■ 別れ話から「本当の恋」が始まる

彼から別れを告げられたとき、自分の心に未練があるとしたらすぐに引き下がらない方がいいかもしれません。

彼が「もう君と別れたい」と言ったところから、本当の恋は始まります。

（ひとみしょう／ライター）

（愛カツ編集部）

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