年間20万組が離婚…最後まで添い遂げられる夫婦に必要なことは?
赤い糸で結ばれ結婚したのであれば、最後まで添い遂げたいと思うのは当然のことですね。
しかし、厚生労働省の資料によると、1年間で離婚する夫婦は平均20万組。
じつに1ヶ月で、約1万5千組もの夫婦が別れていることになります。
そこで本記事では、「夫婦生活を続けていくために必要なこと」をご紹介します。
年齢を重ねても、仲良く寄り添っていきたい方はぜひご参考ください。
■ お互いを尊重している
とくに共働き世帯などは、「多く稼いでいるほうが偉い!」「家事は女がするもの!」などの決めつけは、トラブルの原因になりやすいもの。
夫婦がそれぞれ相手を認め合い尊重し、労わっていくことが大切です。
そのために必要なことは、日々の感謝を忘れないこと。
直接、感謝を声に出すのはもちろん、手紙やLINEでも「いつもありがとう」「感謝している」と気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
「いつも私だけ感謝の気持ちを伝えている……」という方も大丈夫です。
なぜなら、夫婦は生活していくうちに段々と似てくるものだから。
あなたが感謝の気持ちを当たり前のように表していけば、相手も徐々に返してくれるでしょう。
■ スキンシップが多い
結婚生活が続くと、ついおざなりになってしまうスキンシップ。
体に触れることで相手との絆をより深めることができ、また安心感にも繋がっていきます。
結果、スキンシップが多い夫婦はそれだけ愛情も深く、夫婦生活も長く続けられることになるのです。
「手を繋いで歩く」「マッサージをしあう」なども良いですね。
スキンシップが苦手、照れくさいという場合は、「髪を撫でる」「肩に手を置く」といった軽いものでもかまいません。
「1日1回相手の体に触れる」ということを意識してみましょう。
これだけでも、夫婦仲が格段に良くなります。
■ 定期的に話し合いの場を設けている
結婚生活の不平不満はどんどん蓄積されていき、我慢できなくなって大爆発して離婚……というパターンが多いです。
とくに離婚原因の一番に挙げられる「性格の不一致」。
これは、話し合いや互いの理解不足が原因なことも。
そこで夫婦会議や家族会議を定期的に設けることで、お互いの不満や不安を話し合えるようにしてみましょう。
週に1回ほどのペースで、議題や家庭内で困っていることを伝えて解決策を考えます。
このように、夫婦で話し合う癖を付けることで、もしなにか問題が起きたときにも「家族の問題」として解決に向けて話し合うことができます。
話し合う場合は「土曜日の夜」など、ざっくりとした取り決めでかまいません。
ただし、テレビやスマホをいじりながら適当に行うのではなく、5分や10分など短時間でも良いので真剣に向き合いましょう。
■ 添い遂げる夫婦は努力もしている!
楽しいことばかりではない結婚生活。
歳をとっても仲睦まじい夫婦でいるには、良い関係を構築するための日々の努力も必要です。
なぜなら最後まで添い遂げられる関係は、一朝一夕で築くことはできないからです。
たくさんのピンチを乗り越えて、いつまでも感謝を忘れないラブラブな夫婦でいたいですね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)
presented by愛カツ (https://aikatu.jp)
しかし、厚生労働省の資料によると、1年間で離婚する夫婦は平均20万組。
じつに1ヶ月で、約1万5千組もの夫婦が別れていることになります。
そこで本記事では、「夫婦生活を続けていくために必要なこと」をご紹介します。
年齢を重ねても、仲良く寄り添っていきたい方はぜひご参考ください。
■ お互いを尊重している
とくに共働き世帯などは、「多く稼いでいるほうが偉い!」「家事は女がするもの!」などの決めつけは、トラブルの原因になりやすいもの。
夫婦がそれぞれ相手を認め合い尊重し、労わっていくことが大切です。
そのために必要なことは、日々の感謝を忘れないこと。
直接、感謝を声に出すのはもちろん、手紙やLINEでも「いつもありがとう」「感謝している」と気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
「いつも私だけ感謝の気持ちを伝えている……」という方も大丈夫です。
なぜなら、夫婦は生活していくうちに段々と似てくるものだから。
あなたが感謝の気持ちを当たり前のように表していけば、相手も徐々に返してくれるでしょう。
■ スキンシップが多い
結婚生活が続くと、ついおざなりになってしまうスキンシップ。
体に触れることで相手との絆をより深めることができ、また安心感にも繋がっていきます。
結果、スキンシップが多い夫婦はそれだけ愛情も深く、夫婦生活も長く続けられることになるのです。
「手を繋いで歩く」「マッサージをしあう」なども良いですね。
スキンシップが苦手、照れくさいという場合は、「髪を撫でる」「肩に手を置く」といった軽いものでもかまいません。
「1日1回相手の体に触れる」ということを意識してみましょう。
これだけでも、夫婦仲が格段に良くなります。
■ 定期的に話し合いの場を設けている
結婚生活の不平不満はどんどん蓄積されていき、我慢できなくなって大爆発して離婚……というパターンが多いです。
とくに離婚原因の一番に挙げられる「性格の不一致」。
これは、話し合いや互いの理解不足が原因なことも。
そこで夫婦会議や家族会議を定期的に設けることで、お互いの不満や不安を話し合えるようにしてみましょう。
週に1回ほどのペースで、議題や家庭内で困っていることを伝えて解決策を考えます。
このように、夫婦で話し合う癖を付けることで、もしなにか問題が起きたときにも「家族の問題」として解決に向けて話し合うことができます。
話し合う場合は「土曜日の夜」など、ざっくりとした取り決めでかまいません。
ただし、テレビやスマホをいじりながら適当に行うのではなく、5分や10分など短時間でも良いので真剣に向き合いましょう。
■ 添い遂げる夫婦は努力もしている!
楽しいことばかりではない結婚生活。
歳をとっても仲睦まじい夫婦でいるには、良い関係を構築するための日々の努力も必要です。
なぜなら最後まで添い遂げられる関係は、一朝一夕で築くことはできないからです。
たくさんのピンチを乗り越えて、いつまでも感謝を忘れないラブラブな夫婦でいたいですね。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)
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