疑似マザー・テレサになってない?自分を不幸にする相手への尽くし方とは
恋人ができると、つい尽くして尽くして、ボロボロになるまで消耗してしまう。大好きな彼のために尽くしているはずなのに、なぜか苦しくなってしまう。そんな経験がある人は、意外と多いのでは?
今は、男に尽くすのはダメ女みたいな風潮まである気がします。でも、尽くしているのに幸せな女性も存在しますよね。
「苦しい尽くし体質」と「幸せな尽くし体質」この違いはどこにあるのでしょうか?
幸せになれない尽くし体質って?
ポイントは、尽くすのが「誰のためなのか」ということ。そんなの彼のために決まってるでしょ、と言われそうですが、果たして本当に彼のためなのでしょうか?
彼に好きになってもらうために、本当はやりたくないのに無理をしてはいませんか?一見恋人のためのようで、実際は自分の評価を上げて肯定感を高めるのが目的。この尽くし方は、不幸です。
そもそも彼のために尽くしているわけではないので、誰かを幸せにすることもありません。自分の価値を他人の評価に委ねているので、評価が下がれば自信もなくなり、苦しくなってしまいます。
幸せになる尽くし体質って?
同じ尽し方でも、心から相手を想って行動できる人は幸せです。