恋人に依存していることを自覚してはいるけれど、どうやって変えたら良いのか分からない……。そんなときってありますよね。
連絡が来ないとすぐ不安になる、常に一緒にいないと寂しくて耐えられない、恋人と喧嘩すると仕事や人間関係、生活すべてに悪影響が及ぶなど、多くの方が経験されているのではないでしょうか。
こんな自分が嫌い、重たい女だと思われたくない、しっかりしなくちゃ、そう思えば思うほど依存心は強まるばかり……。そこで今回は、依存心を和らげて恋愛を楽しむ方法をご紹介します。
経済的自立
依存には大きく分けて2種類あります。1つ目は物理的依存。経済的なことや、食事の準備、身の回りの世話、生きていくために必要なことなどを誰かに頼る状態ですね。
そしてもう1つが精神的依存です。子どものうちは親に対し、これら両方で依存していますよね。それは当然で健全なこと。
大人になると大体のことは一人でできるようになり、物理的依存からは解放されるものです。しかし、誰かがいてくれないと困る、甘えたい、頼りたいという精神的依存は残ることが多いよう。
依存心は必ずしもいけないものではありませんが、精神的にも物理的にも相手に依存してしまうと、相手も自分も苦しめることになります。