【11月9日までが勝負】まだ間に合う!幸せの縁結びを成就させる方法とは
11月9日(旧暦の10月10日)の夜、日本全国の神さまが出雲に集まり、お帰りになる16日まで「縁結び」の会議が開かれます。この一年に一度の大チャンスをのがさない手はありません!
ただし、困ったときの神頼みのようにお願いすると、神さまも呆れてしまうかも。願いを叶えるためには、自分自身を振りかえり、真摯な気持ちで手を合わせることが大切です。
神さまに好かれる人とは?この記事を読んで、日々の行いや考えを改めれば、神さまもあなたに微笑んでくれるかもしれませんよ。
なぜ出雲で縁結びの会議が開かれるの?
日本書紀には、出雲大社に祀られている国造りの神・大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が、高天原(たかまがはら)より降りてこられた皇孫(皇室)に国をお譲りになったとき、「目に見える世界はあなたがお治めください。私は目に見えない神事を治めましょう」とお話になったと記されています。
目に見えない神事とは、縁を結ぶこと。なぜ、旧暦の10月に出雲に神さまが集まるかというと諸説あるようですが、平安時代末には縁結びの信仰が広がっていたようです。
良縁を願うなら、自分の行動を振りかえってみよう
Photo by 三浦奈々依
神々が、私たちひとりひとりの運命、誰と誰を結婚させるかなどを話し合う重要な会議「神議(かむはかり)」