男性のリアルボイス!「良い嫁になると思うのになぁ…」に隠された真実とは?
おしゃれな東京ガールズの辞書に「恋の失敗」の文字はなし!?いやいや、実はみーんな失敗三昧の様子。
そんなしくじり恋愛体験談を、OLのバサ美とフォロ香が、ガールズトークで斬って笑って昇華させます!
相談者
不動産関係で10年以上、営業職をしている有田さん36歳。なんでも自分でこなせるバリキャリタイプだけど、実は恋に不器用で男性がいないと生きていけないタイプ。
体験談よく「良い嫁になると思うのになぁ・・・」って言われるのに、結婚できない!
最近よく男性から「良い嫁になると思うのになぁ・・・」という台詞を言われます。男友達に言われるならまだしも、結構こちらが好意を持っていて、なんなら付き合いたいと思う男性に言われるのです。「そう思うなら結婚してよ!」と、思うのですが、「良い嫁になると思うのになぁ・・・」と言う男に限って、その後連絡が途絶えます。
きっと「良い嫁になると思うのになぁ・・・」の部分に私の欠点があるのだと思うのですが、この台詞を言う男性の心理は何なのでしょうか?
「のになぁ・・・」に隠される、男性の本音とは?
なので、今日はスペシャルゲストとして、某大手商社に勤めてる、洋平さん30歳に来て貰いました~。
洋平:はじめまして。よろしくお願いします!
洋平:僕はこの台詞コンパに来た女性によく言っちゃうんですよね。
洋平:そこそこ!よくわかんないから無責任に言ってるだけですよ。だって、言いたいのは「良い嫁」ってとこじゃなくて「・・・。」の部分、直訳すると「それだから結婚できないんだよ」ってとこなんですもん。
洋平:そんなの初対面の人にズバっと言えるわけないじゃん!だから、相手を傷つけないようにオブラードに包んで言ってるわけ!あとは、この言い方をする相手は「私良い嫁になるはずなんですアピール」が強すぎる女性な訳ですよ。だからこういう言い方をするわけ。
洋平:まず、執拗に世話を焼くところ。コンパで食事が運ばれてきた瞬間に手早く料理を取り分けたりとか、お酒がまだグラスに半分以上残ってるのに次のドリンクを聞いたりとか、暑い?とか寒い?とか常に聞き回って温度調整をしたりとか。
昔合コンでモテる女子の必勝本に書いてあったような内容をこれみよがしにやるのは、今の時代もう逆効果なんですよね~。
誰もそれをやったから「家庭的!」なんて思わないし、「気が利く!」とも思わない。
洋平:絵に描いたような女性像を再現した自己PRされたときだね。「私料理が得意なの」とか「こう見えてお裁縫が得意なんだよね」とか「子供が大好きで、甥っ子と遊んでる時間が何より幸せなの~」とかとか。
もうそんなコテコテな自己PRされたら「良いお嫁さんになるね!」しか言えないよね、こちらとしては。
でも本音はそんなこと微塵も思っていないから「良い嫁になると思うのになぁ・・・」になるんだろうね。優しく言い換えれば「そんなに必死にならなくなって、普通にしてれば良い嫁になるよ。」ってことかな。
洋平:20代前半の年上好きの男とかは、そういう女性のアピールを素直に良いって思うのかもしれないけど、俺たちみたいにある程度色々な女性をみてきた男はそんなのには引っかからないと思うよ。その人の魅力とか女子力とか、そんなもんは自然とわかるからさ。