「前よりいい…!」35歳からセックスがどんどん楽しくなるワケとは?
自信がついて自己肯定感が高まると、見た目のコンプレックスに惑わされにくくなり、セックスをより楽しめるようになります。
「利己から他己へ」
また、パートナーを楽しませるセックスの良さがわかるのも、この頃から。当たり前のことですが、良いセックスは、自分はもちろんパートナーも満足していることが重要です。
しかし、20代の頃は、若さに甘えて「脱げば良いんでしょ」とばかりに、行為そのものはパートナー任せという女性も少なくなかったはず。その意味では、若い時のセックスは、利己的になりやすいように感じます。
セックスを二人で楽しむためには、女性の積極性も大切。パートナーを満足させたいという思いやりが持てるようになるのも、年齢を重ねたからこそのメリットです。
社会的な女性の価値は意味がない
女性の社会進出が進んだとはいえ、社会的には若い女性ほど価値が高いとされているのが現実です。
20代の女性の肌は、40代の私の肌よりも明らかに滑らかで、白髪のない髪は艶やかだし、お尻も胸もハリがあって垂れてなどいないでしょう。
若さが大きなセックスアピールになることは事実ですし、年齢を重ねれば女性としての外見の価値は下がり、パートナー探しでは年齢によるリスクがあることも認めます。