私ばっかりごめんね? 育児に協力しなかった夫が哀れだと思った理由
ワンオペ育児をしていると、協力してくれない旦那さんを恨む瞬間もありますよね。しかし、子育てが終わったときに当時のことを思い出すと、旦那さんのことが可哀想に思えることもあるようで?今回は、子育てが終了したあるお母さんのエピソードをご紹介します。
宝物のようなあの時間
「夫の定年後、一緒に出かけた帰りに、昔よく行った公園の前を通りがかりました。懐かしくて寄ってみたのですが、夫は『こんな公園あったっけ?』と言っていて。そうか、この人は何も知らないんだ……と改めて思いました。
娘の夜泣きがひどかったとき、私が泣いている娘を抱いてこの公園をひたすら歩いていたこと。そのとき、泣き止んだ娘が私を見上げてにっこり笑ってくれたこと。歩き始めた娘に、初めて靴を履かせて歩かせたのがこの公園だったこと。
初めて滑り台を一人で滑ったときの、娘の得意げな笑顔。この公園には、夫が知らない、私と娘だけの思い出がありました。
仕事ばかりで、まったく育児に参加してこなかった夫。当時は一人で必死に育児をして余裕なんてなかったし、夫を恨んだこともありました。だけど、夫には家族旅行などの特別な日の思い出はあっても、日常の中にある些細な幸せは何も知らないんですよね。それがすごく可哀想だなって。
『私ばっかり宝物をもらっちゃってごめんね』と言ったら、夫はキョトンとしていました。今、ワンオペ育児に苦労しているお母さんがいたら、宝物みたいな時間をひとりじめできているんだと前向きに考えてみてください。
今はつらいことばかりかもしれないけど、子育てが終わったとき、その本当の意味がわかると思います」(体験者:60代女性・主婦/回答時期:2025年11月)
▽ 子育てが終わったとき、当時のことを思い返すと「大変だったけど、かけがえのない時間だった」「もし戻れるなら、子どもが小さかった頃に戻りたい」と思う人も多いようです。育児してこなかった旦那さんのことを「可哀想に」「もったいないことをしたね」と思うことも。ワンオペ育児の苦労は多いですが、旦那さんが知らない幸せを自分はたくさん知っているのだと思えたら、少しは報われるのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。