42歳…高齢出産で産んだ娘に「恥ずかしいから行事に来ないで」と言われ
好きで高齢出産になったわけではないのに、子どもから年齢や見た目のことを指摘されると悲しくなりますよね……。今回は、不妊治療を続け42歳で出産したお母さんのエピソードをご紹介します。
「お母さん、おばあちゃんみたい」
「娘を産んだのは42歳のときでした。ずっと不妊治療をしていましたがなかなか妊娠せず、諦めようとした頃にようやくできた子でした。
うちの地域は若い夫婦が多く、高齢出産の私は少し浮いていたと思います……。無理に若い格好をしても余計変だし、白髪染めはするけど、服装などは年相応でいいと思っていたのですが……小学生になった娘から、『お母さん、おばあちゃんみたい』『恥ずかしいから行事に来ないで』と言われ、正直すごくショックでした。
娘はハッキリとは言わなかったけれど、友達に私のことでからかわれたんだと思います。夫と『年齢や外見より大切なことがある』と言い聞かせても、娘の気持ちは変わらず……。
行事には年の離れた私の妹に行ってもらうことにしました。
娘の晴れ舞台を見られないことは悲しかったし、拒絶されて泣きました。だけど、私のせいで娘がいじめられたら嫌だったので……。
そんな娘も今年で高校生になりましたが、ある日突然、娘から『高校の入学式に来てほしい』と言われました。理由を聞いたら『パパもママも何も悪いことしてないのに、うちだけ行事に不参加っておかしいって思ったから』と言っていました。
娘も成長し、価値観も変わっていったのだと思います。親としてどう対応すべきか悩んで試行錯誤の日々だったけど、愛情はちゃんと伝わっていたのだとうれしく思いました。入学式で娘と一緒に撮った写真は、私の宝物です」(体験者:50代女性・パート/回答時期:2026年4月)
▽ 親が高齢でも何も気にしない子も多いですが、周りの子に指摘されて気にしてしまう子もいますよね……。
実際に子どもから「恥ずかしいから来ないで」なんて言われたら、すごくショックだったはず。それでも子どもの気持ちを尊重するって、なかなかできることじゃありません。そんな優しいお母さんの愛情が伝わったからこそ、娘さんの価値観もいいほうへと変わっていったのでしょうね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。