石井ゆかりの『幸福論』新連載スタート!「幸せ」って何だろう?【プロローグ】
具体的には、以下のようなキーワードをイメージしています。
・土を耕す ⇒新たなスタート地点に立ったとき、準備期間、自分が何者かわからないとき
・種をまく ⇒自分の可能性や希望を見つけたとき
・水やり ⇒慈しむ、大事に想う、なにかを育てる状況etc,.」
このキーワードを眺めていて、あることを思いつきました。それは、星占いで用いる12の枠組みも、ひとめぐりのサイクルを刻んだものだ、ということです。
私は普段、主に星占いの記事を書いていますので、植物の成長よりは、星占いの仕組みに詳しいように思います。そこで、星占いの12ステップの考え方になぞらえて、以下の稿を進めていきたいと思います。
この「12の枠組み」「12のステップ」と書きましたのは、星占いに詳しい方はご承知の通り、「ハウス」のシステムです。ハウスは空を区分する12の部屋のことですが、1ハウスから12ハウスまでがひとつのシーケンスとなっています。ひとつながりなのです。
以下の稿は、星占いとは直接には関係がありませんが、「幸福」を12ハウスの観点からひとつひとつ、考えてみたいと思います。
▼第1回はこちらからお読みいただけます
https://cocoloni.jp/culture/1312129/
プロフィール
石井ゆかり
ライター。