そしてプライベートな話をできたことで距離感が縮まったのか、その後二人でのゴハンの誘いを受けたというのだ。「合コンの話題で出身地ネタは鉄板」という話は良く聞くが、これは“当たり障りなく、誰でも参加できる話題”だからだろう。
ただ、そこから個人の思い出にまつわる話に展開していく可能性も充分考えられる。“実は地元が近かった”などはその最たる例だが、そこまで行かずともこの友人のようにうまく盛り上がれば、一気に親近感が増すというのは頷ける話。
「気になる人との距離を縮めるために、出身地ネタを振ってみる」さり気ない、そして失敗も少ない、なかなか良い手かもしれない。
試してみてはいかがだろうか。
(Sahyu)